被災地の宮城県・石巻市へ復興支援で行って来た時にパチしてきました。
アーケードの下まで津波が襲ってきたとのことでした。
復興へはまだまだ長い道のり...
カメラ:LUMIX GH2
レンズ:LEICA DB SUMMILUX F1.4 25 ASPH
ソフト:ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM 3
石巻市ですか。被災地の写真はもっともっと見たいですね。
ミニさん、キヤノン板の方でもモノクロ作風を出されています。
しかしキヤノン板では、あまりモノクロは評価されないだろうと
と思います。ニコン板ならば少しは・・しかしどの道、デジイチ板
では芸術方向のカラー写真作風がメインなのです。
このようなアンテック風な写真では、ライカやリコー板(ないのです)
とかになるんでしょうかね。(^^;
重量級カメラは肩に掛けていては駄目ですね。私は手に持って
やっています。デジイチを2台持った場合は1台は肩に、もう一台
は始終手に持っての撮影です。そうしないと身体を壊してしまう
んです。
カメラの重さではなく、身体のバランスを崩すことで耐え切れなく
なってくるんですね。
イベントばかりでなく、長時間の歩きの場合も私はデジイチで
やります。(ただし重量級望遠は持たない) その場合もカメラは
肩に掛けずにずっと左右のどちらかの手に持ったままです、駆ける
時も同様。
そうやっていくと、次第に上半身の筋肉が付くんですね。下半身
とのバランスも良くなって来る。
人間も動物ですから、本来は4本足で歩くのがよいんですが、
直立歩行をした為に、そのぶんは前足に何らかの負荷をかけて
歩くのが、正しい歩行の仕方だと私は考えております。
人類学的には、猿人が直立歩行をした切っ掛けは、手に得物を
持ったために、必然として二足歩行になったのだと言われています。
二足歩行になったから手にモノを持てるようになったのではなくて、
モノを持つために二足歩行になったというわけです。
つまり、槍や棍棒や石を手に持って獲物を狩る、これですね。
そう、現代ではカメラというものが得物になるんだということです。
カメラ人種とは旧石器時代の狩猟文明を現代においてやってしまう
という、どこか外れた人種のことを言うんですね。(^^;
それにしてもEF 28-300 F3.5-5.6 IS USMは、カメラと合わせると
3キロになります。しかし重さよりも問題なのは、レンズの頭が重く
てカメラとのバランスが悪くなるということです。
それでこのレンズを使う為にはバッテリーグリップは必須です。
さらに同様の高倍率重量級レンズのシグマ50-500と違い、レンズ
部分に取っ手がないので、尚更に持ち難くて扱いにくいレンズ
だろうと思いますね。
EF28-300は高倍率ズームなので、これ1本で済むって考える人が
多いんですが、それよりも70-200/300ズームのカメラと標準ズーム
を着けたカメラ、この2台で撮影するほうが(総重量は重いのですが)
うんと撮影しやすく、しかも身体に負担は掛からないものなのです。
要はバランスなのです。
私の場合では70-200/300を装着するカメラは、当然にバッテリー
グリッフ装備であり、さらにバランスを取りの為にバッテリーグリップ
内部に鉛の重りを仕込んでいるんです。(プロ機の同じ重さになる)
こうすると常時にも持ちやすく、さらに撮影時に構えても疲れない。
それからミラーレスカメラ、これにも問題があって、やはり軽すぎるって
いうことです。手という前足に負荷が掛からないから、動物として
不自然な状況に置かれることになり、これまた身体のバランスを
崩してしまいます。ミラーレスカメラ、あくまでも7Dの補助機として
考えるべきでしょうね。