さて、シャクヤク（ボタン科ボタン属）に移ります。こ
のぼたん園には、いわゆる「洋芍」といわれる外国種が
多かったのにはビックリ。これは入口近くに咲いていた
「ダイアナ」。八重咲きながら、小さな内弁が中心に集
まって盛り上がる咲き方（翁咲き）。まるでダリアのア
ネモネ咲きのようです。ダークレッドの花色も珍しく、
花姿とゴージャスな美しさが魅力的です。マクロ撮影＝
東京都町田市・町田ぼたん園。

Seichan様　こんにちは〜〜
シャクヤクといえば日本の代表的な花だと思っていました。
アジサイ同様外来種があるとは驚きです。和服美人という
より真っ赤なサテンのドレスを着た貴婦人ですね（苦笑）

gokuu 様　こんばんは。
早速ありがとうございます。シャクヤクはアジサイと
違って、日本原産ではありませんね。前の（15）に書
いたように、中国などの原産で、中国では紀元前から
薬草として栽培されていたそうです。中国から日本に
渡来したのは奈良時代といわれています。江戸時代に
盛んに園芸品種が育成されたということです。
西洋シャクヤクは、見慣れたシャクヤクとは感じが違
いますが、珍しいので紹介しています。これは「ドレ
スを着た貴婦人」がピッタリですね（笑）。

Seichan様　再度こんばんは〜〜
シャクヤクは漢方薬にありました。「シャクヤクカンソウトウ」
は痙攣性痛み止めに良く効きます。特に足のふくらはぎの痙攣
「こむらがえり」にはこの薬しかありません。漢方以外に効く薬
は無いそうです。最近漢方を処方するお医者さんも増えました。
あ、スイマセン話が反れて、貴婦人は痛みにピッタリ（笑）

gokuu 様　再びこんばんは。
重ねてのコメントありがとうございます。シャクヤク
は漢方薬にありますね。ボタンもシャクヤクも、最初
は薬用に栽培されたそうです。シャクヤクの主成分は
「ペオニフロリン」。ボタン属の学名である「バエオ
ニア（Paeonia)」は、ギリシャ神話でこの植物を最初
に医薬として使ったパエオン(Paeon)の名に因んでいる
といわれています。

Seichan様、今晩は、
まあ、真っ赤な超派手なゴージャスな花ですね。
こんな派手な芍薬見たこと無い！
ですね。

Seichan様　　こんばんは。個性的なシャクヤクですね、今夜も晩酌の後でSeichan様のシャクヤクの投稿を拝見しています。シャクヤクはボタン科ボタン属でしたかボタンだらけですね。私はシャクヤクを一本育てていますが今年は咲きませんでした、ちょっとシャクヤクです（酔っ払ってるようです）。

Hiroshi Nozawa様　こんばんは。
こちらにもありがとうございます。こんな派手なシャクヤ
クは初めてでしたか。どうも新しい品種のようで、ネット
販売のサイトにも、「これまでになかった美しい花色と花
姿が印象的」と書いてありましたよ。

yosi733 様　こんばんは。
今夜もありがとうございます。確かにユニークなシャクヤク
ですね。「yosi植物園」にもあるのですね。「今年は咲かず
に…シャクヤクです」とは、段々絵駆使流夢さんに似てきま
したね。それで〝シャクヤク酒〟ですか（笑）。