オリンパス SP550UZ 作例

コンパクト

710万画素

2007年1月1日発売

SP550UZの仕様

SP-550UZは、28mm相当の広角から504mm相当の超望遠までを一本のレンズで扱う、2007年の高倍率コンパクトである。オリンパスは発表時、コンパクトカメラとして世界初の光学18倍ズームと説明した。より広く、より遠くを写したいという要望に、レンズ設計と手ぶれ補正を組み合わせて応えた機種だった。

シリーズ
SP UZ
位置付け
レンズ一体型コンパクト

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投稿写真 87枚

Camera Profile

SP550UZについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2007年2月14日に発表され、3月初旬の発売が予定された。オリンパスの従来の高倍率機は最大光学10倍だったが、SP-550UZでは18倍へ拡大した。メーカーは発表日時点での世界初を訴求し、広角側と望遠側の両方を広げたオールインワン機として紹介している。1公式 オリンパスSP-550UZ 発売ニュースリリース

ラインナップ上の位置付け

レンズは35mm判換算28~504mm、F2.8~4.5で、撮像素子には有効710万画素の1/2.5型CCDを採用する。CCDシフト式の手ぶれ補正を搭載し、広角から超望遠までの撮影を一体型の本体で行う。近接撮影には1cmのスーパーマクロも用意した。2公式 オリンパスSP-550UZ 主な仕様

本体は116×78.5×78mm、365gで、単3電池4本を使う。構図確認には2.5型23万画素の液晶と、23万画素相当の電子ビューファインダーを備える。露出はP/A/S/Mに対応し、マイモードも設定できる。JPEGとRAWの同時記録が可能で、撮影設定と記録方法の両方を選べる機種だった。2公式 オリンパスSP-550UZ 主な仕様

先代からの進化

ズームの拡大とともに、高速撮影も盛り込まれた。毎秒15コマでは120万画素相当、毎秒7コマでは300万画素相当となり、速度に応じて記録画素数を減らす方式である。全710万画素での通常連写は約毎秒1.2コマ、7枚までだった。最大連写速度と全画素での撮影速度には、明確な違いがある。2公式 オリンパスSP-550UZ 主な仕様

プリキャプチャーは、シャッターボタンを押し切る前の5枚を記録する。押した瞬間より前の画像も残すことで、撮影タイミングを補う仕組みだった。また、ISO3200とISO5000は2048×1536以下の記録に限られ、高速撮影と高感度の双方で画素数に条件が設けられている。2公式 オリンパスSP-550UZ 主な仕様

ライバル機種との比較

同時期の比較表では、キヤノンPowerShot S3 ISとパナソニックDMC-FZ8が、いずれも36~432mm相当の光学12倍として掲載されている。SP-550UZの28~504mm相当は、それらに比べて広角側も望遠側も範囲を広げたものだった。18倍という倍率だけでなく、広角の始点を28mmに置いたことにも違いがある。3レビュー デジカメ WatchSP-550UZ 実写レビュー

開発の背景

メーカーは、シリーズの利用者から集めた「より遠く」「より広く」という要望に着目したと説明している。SP-550UZの焦点距離は、この二つを一台で扱うために設定された。望遠側の延長に加えて広角側を広げることで、レンズ交換を行わないオールインワンの撮影範囲を拡大した。1公式 オリンパスSP-550UZ 発売ニュースリリース

光学系は11群14枚で、EDレンズ2枚と非球面レンズ4枚を含む。メーカーによれば、最前群を動かすマルチバリエーター構成により、18倍ズームと小型化を両立させた。広い焦点距離範囲を、本体に収まるレンズの動きとして成立させるための構成である。2公式 オリンパスSP-550UZ 主な仕様1公式 オリンパスSP-550UZ 発売ニュースリリース

外装ではグリップにスエード調ラバーを使い、ストラップの取り付け部には金属を採用した。広角から超望遠までを持ち歩く一体型カメラとして、握る部分や吊り下げる部分にも具体的なつくりを与えていた。1公式 オリンパスSP-550UZ 発売ニュースリリース

内容の確認日: 2026年10月10日

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