野生では生きる為に縄張りが発生します。この場所は魚を捕るのに絶好の場所なのです。幼鳥は中々捕れずに自然と捕れる場所にやって来ますが、ここは先輩の場所、近付くと追いやられます。そうすると幼鳥は場所が空くのをジット待っています。そうして生き抜くコツを段々覚えていくのですね。
縄張りは彼・彼女らにとっては死活問題ですからね。おっしゃることよくわかります。そうして、一人前の大人になり、次世代を育むのですよね。野生の世界は過酷で厳しい世界ですが、理にかなった世界でもあると思いますm(..)m
撮影条件としては待ちに待ったシーンです。コレを撮りたくて3週間通っています。もう一羽左側に居るのですが争いには加わりません。賢い選択です。
鳥たちにとっては厳しいことなのでしょうが、写真の第一印象として「美しい!」と思いました^^;とても美しく、心に残る写真だと思ったのでした^^
野鳥の魅力は色々あると思いますが私にとりましては野鳥の持つ造形美がかなりの要素を占めると思います。ですから、素材の持つ美しさを少しでも引き出せるような撮り方に心がけています。
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