田中苑(岡山県井原市)
Exif情報
メーカー名 CASIO COMPUTER CO.,LTD.
機種名 EX-V8
ソフトウェア 1.01
レンズ
焦点距離 6.3mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F4.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 50
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x1024 (360KB)
撮影日時 2009-11-07 13:41:36 +0900

1   gokuu   2009/11/11 18:37

田中美術館玄関前からの田中苑の眺めで、紅葉している中心の木がカイノキ。
左手前の後姿は平櫛田中翁作「 五浦の釣人」のレプリカブロンズ像です。
同じレプリカ像が福山駅前にも立って居ます。待ち合わせの目印に。

2   Hiroshi Nozawa   2009/11/11 19:00

今晩は

 美出館も田中園もシッカリお金がかかっていて綺麗ですね。
レプリカ像も沢山有り立派です。

3   MYCA   2009/11/12 15:46

gokuuさま
今日は。
田中翁に付いて、早速拝見しました。
有難うございます。
「小平市平櫛田中彫刻美術館」へは、時間があったら訪ねたいと思います。

4   ボタン   2009/11/11 20:38

gokuu さん こんばんは
1962年(昭和37年)、文化勲章受章の平櫛田中翁、この彫刻家の
読み方は「ひらぐしでんちゅう」だそうですね、当然田中苑も
「でんちゅうえん」ということで、世の中知らないことが一杯
あり、井原市にも素晴らしい美術館もあるのですね。

こういうところにはお金がかかっても惜しくないですね。
ご紹介ありがとうございました。

5   gokuu   2009/11/11 20:49

Hiroshi Nozawaさん こんばんは〜〜
この一角に、市役所、市民会館、美術館、公園と隣接して揃って
いて市民の憩いの場として良く整備されています。価値有る金の
掛け方だと思います。(^^♪

6   gokuu   2009/11/11 21:09

ボタンさん こんばんは〜〜
細かい説明を省略していました。ネットで調べれば判る事と思い
手抜きでスイマセン。田中翁は田中家の生まれ。15歳で平櫛家
の養子となりました。両家の姓をあわせて、号にしています。
そのため田中をでんちゅうと読みます。生家は井原市ですが、ア
トリエは東京小平市で、お住まいも東京でした。小平市にも美術
館が有るようです。20年掛けて完成した木彫りで彩色の代表作
鏡獅子」は六代目尾上菊五郎をモデルにした関係で東京国立劇
場に保管展示されています。108歳で他界されるまで木彫りを
続けられた偉大な彫刻家です。
公共施設と市営美術館を一体化した、この一角。金を掛けた価値
有る場所です。他市町村からの観光客が多いようでした。井原駅
はどちらへ。なんて尋ねられましたので。

7   MYCA   2009/11/12 10:41

gokuuさま
お早うございます。
立派な美術館ですね。
田中美術館と言われると分かりませんでしたが、平櫛田中翁とおっしゃられれば思い出しました。
熱海に旧宅がありますよ。
3年ほど前の県民の日にウオーキングで門までですが、訪ねています。

その時の様子↓↓です。

http://plaza.rakuten.co.jp/simizubasi15/diary/200608240000/

8   gokuu   2009/11/12 12:03

MYCAさん おはようございます。
コメント頂き有難うございます。芸術家はお金に無頓着な方が多
いですね。
田中翁も多聞に漏れず、鄙びたお住まいが熱海にとは知りません
でした。
専用のアトリエが無くて狭い自宅で彫刻をされていたようです。

岡倉天心が眼を掛けただけの立派な作品が多く、自宅では大きな
作品製作は難しく、横山大観ともう一方名前を忘れましたが、一流
の日本画家が自分逹描いた絵を売ってアトリエを建てたという逸話
が美術館内に説明がありました。

そのアトリエは総ヒノキ造りで館内に復元して有り、そのヒノキは
田中翁が107歳にして30年分の彫刻用木材を保存していたとの
記述もあり、その木材での復元でした。

100歳を超えてその熱意には敬服と脱帽しかありません。
私も、もう一度人生のやり直しが・・とても真似出来ません。

なお、田中翁に付いての記述が有りましたので↓に貼って置きます。

http://hisa-tmuri.at.webry.info/200906/article_1.html

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