やぁ!?

1   SHU   2003/6/28 22:52

なかなか愛嬌のある顔ですね! 顔まで亀にそっくり!
私だったら、ここまできっちりピントの合った写真撮ろうもんならフィルム何本いることか・・・
その前にカメムシさんが逃げてしまいますね!

2   SY   2003/6/29 21:57

ikeikeさん、こんばんわ。
超忙しい小林先生からアドバイスもらえるなんて羨ましいです〜。

私がこの状況でしたら、ブレ対策にRAWで露出落として撮り、PC上で露出プラスに戻します。これでシャッタースピードだいぶ稼げますよ。

3   ikeike   2003/6/28 22:45

きれいなカメムシの一種(多分?)がいたので撮ったのですが
前から頭の部分を撮ろうとするとピントが難しいですね。
(もしかしたら手ぶれも+αされてる?)
この虫に対して斜め上から撮ったほうがよかったのかな?
カメラ:α-7 レンズ:100mm F2.8 絞り:2.8 シャッタースピード1/45
露出補正:+0.0 測光モード:分割測光

4   小林 義明   2003/6/29 05:55

アカスギジキンカメムシですね。
ピントはとてもいいと思いますよ。

ちょいアンダーかな。もう少し明るく撮れると、メタリックな色合いもきれいに出せたと思いますよ。
あと、もうちょっとカメムシが前に来てくれれば、アジサイが全部ボケてくれたのにね。

5   ikeike   2003/6/29 08:12

おはようございます。
> SHUさん
#速攻のお返事ですね。
> その前にカメムシさんが逃げてしまいますね!
なんとなくですが、カメムシって結構動かないみたいです。
だから、結構撮りやすいかも。
こいつは大きさも大きかったですし。
> 小林さん
> アカスギジキンカメムシですね。
WEBで検索しちゃいましたよ。アカスジキンカメムシですよね?
^^^^^^^^^^^^
> ちょいアンダーかな。もう少し明るく撮れると、メタリックな色合いもきれいに出せたと思いますよ。
この日はあまり天気がよくなくて、露出補正するにも手持ちではこれが限界かも。
横着せずに三脚使ったほうがよかったですね。
#こんなの撮っている人いなかったので、三脚立てても邪魔にはならないですし。
アジサイのボケはおっしゃるとおりですね。左側が結構はっきりしていて気になりますね。
また出会うこともあると思うのでそのときにはいろいろと思い出してトライして見ます。
みなさんありがとうございました。

6   ikeike   2003/6/29 22:39

>SYさん
アドバイスありがとうございます。
>私がこの状況でしたら、ブレ対策にRAWで露出落として撮り、PC上で露出プラ
>スに戻します。これでシャッタースピードだいぶ稼げますよ。
ひとつ教えてください。
デジカメで撮影後に露出補正をするというのがいまいちイメージがつかめないんです。
普通露出補正ってシャッタースピードと絞りによってカメラが決めた
露出に対して、明るくするとか暗くするとかだと思うのですが
はたして撮影後にそのようなことって可能なんでしょうか?
撮影した時点で、CCDが受け取っている光の量は決まっていると思うのですが
そういう意味では、PhotoShopなどの明るさの修正と同じなのでしょうか?

7   SY   2003/6/29 22:58

ikeikeさん、私もメカニズムやら詳しい事はわからないのですが、次の事は確かなようです。
・ PHOTOSHOPでJPEG→JPEGの変換ではファイルサイズが小さくなりますが、RAWでの変換はサイズが落ちません。
・ CCDの受け取る量は同じですが、RAWは圧縮しないのでデータの量がJPEGより多いです。
・ 理屈はワカリマセンが、実際に1Dでやってるので可能です。カメラの附属ソフトでできます。
という訳であんまり解説になってませんが、参考まで。

8     2003/6/29 23:31

>そういう意味では、PhotoShopなどの明るさの修正と同じなのでしょうか?
ある意味では同じ事です。
RAWはPCでみることが出来る画像データーを作る前の生データが
記録されています。
この、RAWデータからPCでみることが出来るデータに変換する
作業をフィルムの現像になぞらえて、現像と言ったりもします。
この現像の際に、画像を明るくしたり暗くしたり、色温度を合
わせたりできます。
PC上で画像データをいじりより、この現像の際に明るくしたり暗くしたりする方がが画像劣化が少なく実現できます。

これを利用して、デジタルはアンダーに強くてオーバーに弱い特
性を生かして、SYさんがおっしゃっているような処理が可能な訳です。

9   ikeike   2003/6/29 23:57

SYさん狸さんありがとうございます。
私の書き方が悪かったですね。
#photoshopって出しちゃったのがまずかったかな?
JPEGを画像処理することによる画像の劣化ではなく
たとえば、RAWからTIFFに現像したあとに明るさの補正を行う(TIFFなら劣化しないですよね?)
という場合と、RAWからの現像時に露出補正をした場合に違いがあるか?
という点です。つまり、現像時の露出補正はレベルをシフトするだけなのか
それとも何らかの演算(どんなかは聞かないで下さいね)を行うものなのかです。
レベルをシフトする場合に、当然上げ底するので飽和してしまう部分もでてしまいますよね?
(まぁ、ある程度はフィルムもおなじかな)
そこの部分はやっぱり飛んでしまいますよね?

#よくわかっていないので、トンチンカンな事を書いていると思いますがご了承ください。

10     2003/6/30 00:18

何も画像処理ををしないで、TIFFで保存再保存を繰り返しても
画像が劣化することは無いです。

TIFF画像でも何らかの画像処理をすれば画像は多少なりとも劣化
します。

勿論、RAWデータから現像する際に、データをいじることにより
画像は劣化しますが、しれが最小限にすむといいう事です。

当然、そのRAWデータの中に表示できるぎりぎりの明るさの
データがあれば、この画像を明るくすることで、白飛びして
しまうところは出てきますね。

この辺は、言葉だけではなかなか説明難しいですね。

11     2003/6/30 07:48

RAWから現像してフォトショップ等で何らかの画像処理を行う
必要があるばあい、RGB各色8bitsカラーで扱うよりRGB各色16bits
カラーに展開して画像処理を行った方が画像の劣化が少なくて済
みます。
ファイルサイズはかなり大きくなって処理時間もかかるように
なっりますが、画質優先ではこの方が良いです。
更に、全体の明るさ等をいじる場合はLabモードにフォトショップ
等で変換したうえ、画像処理をするとノイズの上昇を少なくでき
ます。Labモードはデジカメの内部処理で使われているデータに
近い内容ということです。
レタッチ後、通常はRGB各色8bits,sRGBの色空間に変換して
JPG形式で保存します。

デジカメでJPG形式で保存されたデータでもレタッチする場合は
フォトショップ等でRGB各色16bitsカラーに変換し必要に応じ
Labモードにも変換してレタッチした方が良い結果が得られるよう
です。

12   まあち   2003/6/30 08:23

#珍しく、相方のへ書き込みです。(笑)
えと、たぶん、相方と私の疑問が同じだと思うので、書き込みさせてもらいます。

まず、10DなどのデジカメでRAWデータ設定で撮りますよね。
で、「FileViewerUtility」などのソフトで露出補正をするとします。

このときに、たとえば0.0を+1補正するとした場合、
+1分の明るさ?を全体に(全ドットに・・・といっていいのかな?)、乗せるだけなのでしょうか?

それとも、被写体のきわなど微妙な部分は中間値を計算して全体を整えるのでしょうか?

photoshopの「明るさ・コントラスト(露出補正に相当するものとして)」の場合は前者のような気がするのですが、RAWを専用ソフトで補正した場合と”作業動作”の違いがあるのかな?と興味を持っています。^^;

##違ってたら、ごめんね。^^;<ikeike

13     2003/6/30 09:16

CanonのFVUで現像時露出補正することは撮影時に露出補正したの
と同じ結果にできるだけなるよいうな補正法だと思います。
シャドー部もハイライト部も含め全体の明るさをシフトする
方法だと思います。

その意味ではフォトショップの明るさ、コントラストバーで
明るさを変えた状況に近いと思います。

デジカメで保存されたJPGはRAWに相当するデータからその時に
カメラ側で設定された現像パラメータに従い、画像処理されて
更にJPGフォーマットに変換されて保存されています。

従い、RAWから現像する際に色々な画像処理を行う方が処理が
少なくてすむうえ、RGB各色12bitsのオリジナルデータを処理
できるので画質劣化が少なくて済みます。

CanonのFVUはその意味では明らかに機能不足ですね。
アドビ等から出ている、フォトショップ用のRAW現像用プラグイン
は機能は豊富ですが、アドビ純正のものは10Dのいは正式対応して
いないようです。

14   まあち   2003/6/30 09:53

> シャドー部もハイライト部も含め全体の明るさをシフトする方法だと思います。
> その意味ではフォトショップの明るさ、コントラストバーで明るさを変えた状況に近いと思います。

ということは、すべての面に均一に+1されているだけという解釈であってますか?
解釈があっていたとして、

> CanonのFVUで現像時露出補正することは撮影時に露出補正したのと同じ結果にできるだけなるような補正法だと思います。

の部分で、撮影時にはレンズからの光の入り方によって、各所に微妙な結果のばらつき(・・・と言っていいのかな?)が出ないのかな?と思うのですが、どうなんでしょう?
もしも、レンズの影響で+1の露出補正でも、各所(たとえば、ど真ん中と四隅とか)に結果の誤差があるのであれば、均一に+1レベルの上乗せをする現像時と差異が出てしまうということになるんですよね?

・・・って、僅差だと見た目は”同じ”に等しくなるし、異なる動作のものもデータがまったく同一になるとも思ってはいないんですが、大きくはメカニズムとして、どういう計算(処理)をしているのかなぁ、、っていう興味です。^^;

15   ikeike   2003/6/30 22:24

仕事に行っている間に、話が進みましたねぇ。
いろいろとレス下さいました狸さん
お付き合いくださいました皆さんありがとうござます。
ちょっと、自分なりにまとめてみたいと思います。
#長くなって申し訳ありません。

撮影後の露出補正と撮影時の露出補正は完全に同じ結果にはならない。
しかし、可能な限り同じになるように演算されている
(撮影画像によっては、大きく食い違う場合もあるかも)
#RAWからRGBに変換するときの演算パラメータを変えることに
#よって露出補正を行っている(?)
また、上記の演算がどのようなものかはわかりませんが
(ってこんなことに言及しているマニュアルってないですよね?)
pohotoshopの明るさなどを修正した場合に似ている(?)
#どのような演算しているかは各メーカにとって肝なんでしょうね。
なお、現像時での露出補正とphotoshopでの修正が大きく違う点は
RAWからRGBに変換するときに修正するか出力されたRGBに対して
修正するかの違いによる修正への耐性が違う。

という風に理解しました。(あってるのかな?)

いやぁ、色空間とかの勉強をした方がいいですね。
#Labとかはイメージしにくいです(笑)

16   小林 義明   2003/7/1 23:26

>なお、現像時での露出補正とphotoshopでの修正が大きく違う点は
>RAWからRGBに変換するときに修正するか出力されたRGBに対して
>修正するかの違いによる修正への耐性が違う。

ということでいいと思います。
TIFFならそれほど差はでませんが、JPEG画像を加工すると、どんどん荒れていきます。
後処理をする前提ならRAWで撮影、後処理を考えないのならJPEGでというのがいいと思います。

17   ikeike   2003/7/2 08:05

小林さん、ありがとうございます。
納得してスッキリしました。
#あとは撮影に生かせるかどうか>まあちがんばってね。
#私はといえば当分はフィルムでがんばります。

18   まあち   2003/7/2 08:18

> #あとは撮影に生かせるかどうか>まあちがんばってね。

あぅ・・・・^^; がんばりまーす(汗)

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