外来種も故意の持ち込み、放出(?苦笑)での繁殖でなければ、おっしゃるとおりなのかもしれませんね。まぁ、実際には色々とあるのも事実なのでしょうが。。> 左上の枝先にも同様の花の跡が数個ついていて、これを入れると主役の果実がかすんでしまうと思ってカットした次第です。横位置なら私もこの構図かなぁ、、、と考えましたが、実際、現場に立ったとしたら・・・縦位置でも覗いてみたかも。ボケ位置などの案配は心地良いし、カットした理由も頭では納得なのですが、どうも心が横の枝先(へのライン)へ引かれてしまうのです。想像で、可能なら少しあおって遠近つけて・・・などとも考えるのですが、現場では他のアングルも覗かれたことでしょうし。。
一歩さんセンダングサには「コ…」「アメリカ…」だけでなく「シロノ…」「タチアワ…」などいろいろな変種、雑種があるんです。でも植物生態写真としてではなく、「秋のネイチャー」を表すには、どれも似たような種をつける「センダングサ」でいいと思っているんです。まあちさんいつもありがとうございます。実は縦位置も撮ってみたんですが、左上の枝先の実まで入れてしまうと、余りにも縦に間延びしてしまって、ボツにした次第です。また、「ひと工夫」のヒントといただきました。ありがとうございます。
道端の雑草としてどこにでもあるセンダングサ。北風が強まるとともに、花も終わりに近づき、そう果が揺れていました。この実は先っぽに小さな鉤状突起があり、人や動物にくっついてどんどん分布を広げます。
晩秋を告げる植物ですね。種族保存の旺盛なものは、日本の自然を犯すような気もしますが・・・
撮影の時よく衣服にくっいて困らせてくれる草ですよね!邪魔者扱いされる雑草でもよく観察すれば可愛く見えるものですね。左上の枝先が切れてちょっと気になりましたが蕾があったのでしょうか?
一歩さんこの草、正確には「コセンダングサ」なんですが、最近増えている「アメリカセンダングサ」とは違って、古くからの在来種のようです。明治期以降、外国交易の飛躍的な拡大に伴って、数々の外来植物の種が物産にくっついて日本にやってきました。見知らぬ土地で、一生懸命生きているうちに各地に広がったとすれば、これも「自然」のなせるワザと私達人間は受け入れるしかないように思います。はっしさん蕾のように見えるのは、花が終わったばかりのもので、もうすぐ中央部のものと同じような実になります。左上の枝先にも同様の花の跡が数個ついていて、これを入れると主役の果実がかすんでしまうと思ってカットした次第です。
コとアメリカの2種類があるのですか、大変失礼しました。
戻る