無題2

1   kusanagi   2014/3/21 21:58

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2   kusanagi   2014/3/21 22:33

やっぱりちょっと今回は失敗かな。(^^;
実は、シグマSPPのモニターリングの凄さを何とか表現できないかなって
やってみたんですが、やはりネット画像で説明することは無理なようです。
まず画素数圧縮した時点でダメになっているという感じです。

この実験の説明をしますと、まず「無題」の3点は、イグジフ情報が飛んで
いるように、SD1Mで撮影したものじゃありません。普通のベイヤーカメラ
です。画素数はよく似ているカメラですね。それをRAW現像ソフトで普通に
JPEGに落としたものです。
次に、「無題2」の3点は、そのRAW現像ソフトで16ビットTIFFに、上記同様の
画素数で現像したものです。現像時にアンシャープネスは除きました。
そしてそれを、シグマSPPで開いて、シャープネスを掛けて、TIFF16ビットから
JPEGに落としました。

本当は、RAWソフトで画素数圧縮せずにTIFF16ビットで現像し、それをシグマ
SPPで開いてみると、これはもう圧倒的解像感で高画質でした。
むろん現像したソフトで見るよりもはるかに画質は圧倒しているんです。
それほどにシグマSPPのモニター画質は素晴らしく、かつ他のカメラで撮った
画像もシグマライクになるというか、最高の性能をもったソフトじゃないかと
思ったわけです。

普通は、SPPは現像だけして、それをフォトショップやシルキーで調節をする
っていう具合にするでしょう。
でもそれが本当に妥当かどうかは、今回の実験をみると、もう分からなくなり
ました。最初の現像から最後の調節までシグマSPPでやるのが正しいの
じゃないかなって思えるほどです。

シグマSPPはとても重いソフトで、これを正常に動かす為に私もバソコンを
グレードアップしてきたという経緯がありますね。なぜ重いのか、シグマ独特
のRAW現像をするのも重い負荷がかかるのでしょうけど、それだけでなく
一般的なTIFFやJPEG画像を表示するのにも、手抜きをせずに一所懸命に
重い処理をしているということじゃないでしょうかね。
シグマSPPは無料でダウンロードできます。他のカメラのTIFF・JPEG画像を
表示するのにダウンロードして利用することができますね。

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