ニュートラル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp3 Quattro
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3616x5424 (1,649KB)
撮影日時 2015-04-26 12:48:43 +0900

1   笑休   2015/4/29 08:52

maroさんが、やっぱりquattro・・で書かれておられる内容に共感します。
まともな、色がでるセンサーは、quattroが初めてだと思います。
Lvfも予想以上に使いやすい、どうせ液晶を拡大するだけ・・と思う人は
買ってみてください。FujiのXT1はどうか?ですがXpro1のEVFより、良い
全体が、大きくみえるので、SD1の小さなファインダーより、使いやすい。
色は、ニュートラルで現像したのが、いいようです。

2   一耕人   2015/4/29 13:33

自然な発色ですね。こんな感じ好きです。
やっぱりquattroですか・・・・・

3   笑休   2015/4/29 16:11

おくさんが、ぬいぐるみを捨てられないのは
息子さんとの楽しい生活がたくさん、ぬいぐるみにつまってるから。
一耕人さんの、身の回りのもの・・捨てられてたら?
旦那と子供・・どっちが大事か・・女は子供・・・しかたがないですよね。

4   kusanagi   2015/4/29 19:43

LVFを装着したdpクワトロは、レンズを交換できないことと、大きなビューボックス
を備えていることから、デジタル時代の「新二眼レフカメラ」といってよいでしょう。
一眼レフほどにコンパクトな機能性はありませんが、しかしレンジファインダー
カメラよりは正確な構図とボケ味を味わいながら撮影することができます。
dpクワトロはLVFによって、それを装着すれば二眼レフスタイル。外せばコンパクト
な従来型コンデジという早変わりを見せてくれることになりますね。

レンズ非交換の大型センサーを採用したカメラは各社から出ています。
思いつくだけでも、ソニー、リコー、ニコン、キヤノンと、小型の高級コンデジカメラ
が発売されています。
しかしそれらのカメラは単独リリースであり、シグマのように兄弟機というものは
存在しません。あくまでもフィルム時代のお遊びハイエンドコンパクトの概念を
超えていませんね。

しかしシグマdpクワトロは、単焦点ミリ数によって数機のカメラがリリースされ、
今後も兄弟機は増大していきます。これはどういうことかというと、ユーザーには
dpを複数機ご用意して頂いて、dpの複数持参による撮影を。とメーカーは期待して
いるということです。(^^;
なるほど、本格的な撮影には、複数のレンズやカメラの持参は当たり前で、
システムカメラであるデジイチなどはその典型です。

今現在の、シグマDPカメラをお使いの方は、あくまで本機はデジイチなどであり、
そのサブ機として、ちょうど高級コンデジと同じような、ツマミ感覚でジグマDPを
使ってらっしゃる、そういうことだと思います。
これでは本当のシグマが提案する超高画質写真を真に体験することはできません。

私は、できれば、今のシグマのカメラの主張というものを知りたければ、
DPシリーズのみで構成した複数機で撮影に望んで欲しいなって思ってます。
つまり、デジイチ(ミラーレスを含む)をしばらく捨てて、DPシリーズだけで写真を
しばらくやってみてはどうかと言う提案です。

その場合に大きな障害となっていたのが、背面液晶のみでのファインダーには
限界があるということだったのですが、このLVFによって随分と解決できたのでは
と思っています。

5   笑休   2015/4/29 23:06

このLVF・・のぞいた感覚・・昔・中版のプリズムのない、ローライやハッセルのピントグラスの見えかた、ハッセルにマグニファイヤーを付けてのぞいた感覚をおもいだしました。
EVFは、まだまだ発展途上・・なめらかな見え具合に最終的にはなるとおもいます、デジカメが出たころ、フイルムを超えるとはおもえなかった、こんなに、速く時代が変わるとは、思いませんでした。
東京Olympicまでには、もっと、すごいEVFがでるとおもいます。

6   kusanagi   2015/4/30 21:17

シグマカメラの開発責任者は、フィルム中判カメラで写真を撮る趣味を
持っているそうです。おそらく彼はハッセルなんかのピントグラスを覗く
イメージで、dpクワトロLVFを作ったのじゃないでしょうか。

ところで、EVFとLVFは成り立ちが違います。EVFはあくまでもデジイチの
光学ファインダーを模したものであり、しかも光ダイオードが目の先数ミリ
に配置されているのが特徴で、私の考えではどんなに高精細になろうとも
眼の疲労は防げず、その医学的保証はないに等しいと考えます。

いっぽうLVFはあくまで背面液晶という、眼を直付せず離れて、本来両眼で
見ることから出発していていることです。ですから多分、dpのLVFは
接眼レンズから少し離れて見ても十分に見えるだろうと踏んでいます。

眼に接眼して見て良いのは、光学ファインダーだけである。それだけが
許されるのではと私は考えるのです。
EVFカメラを大いに使っておられるユーザーは多いのでしょうが、私は
賛同しかねます。将来のご自分の健康のことを思えば、EVFではなくて
背面液晶画面でみるべきでしょうね。

私がdpクワトロの背面画面を見る場合、老眼ですから、メガネの上から
やぶにらみで覗きこむことになるんですが、画面と眼の間は20センチ
くらいです。無論、両眼で見ることになります。
ところでLVFの場合は何センチになるのでしょうか? 5センチから10センチ
の間くらいになるんじゃないですか。
そのくらいまでは許されると思っています。しかしEVFの数ミリ数十ミリと
いう近さは眼や脳にとっては致命症になる可能性があるのだということです。
EVFと、シグマ独自のLVFは根本的に違う。
両者を混同してはいけないと。このことは強く力説しておきたいと思っています。

シグマは決して、技術がないから、もしくはコストダウンからEVFを採用しな
かったのではありません。LVFの方式が正しいと信じて、ユーザーの健康の
為にも良いことだと確信して作っているのだと思います。

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