玉ボケや 地上に恋の 糸蜻蛉
近くの自然保護区。前回行ったときは蛙さんの営みがすごかったんですが、今回はイトトンボがすごかったです。似たような種がいっぱいあって1匹でいると全然区別がつかないのですが、番でいると、♂♀の色の違いから、恐らくAzure damselfly=Coenagrion puella(和名不明)だろうと思います。
目を引くライトブルーが美しいですね。何で自然はこんな色を創るのか不思議です。目立っちゃって危なそうなんですが。いやぁ、見入ってしまういい色。
スカイハイさん、今晩は。 イトトンボは見られることが少ないですが美しいトンボですね。子孫を残すためにひと頑張りをしているのでしょうね。
コメントありがとうございます。最初、丸ボケから「光あれ!」みたいなタイトルが思いついたんですが、長渕剛みたいな臭いがして私らしくないので、なんとかそこを避けるための苦心のタイトルです!自然は理に適っているようでいて、不思議なことも多々ありますね。毒のある生き物は派手で目立つ色にすることで、捕食者が2度と間違って食べないようにする戦略だ、とか言われますが、実際には地味で毒のある生き物も、派手で毒のない生き物もいっぱいいて、人間の単純な理解を拒んでいるようです。
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