大地に開いた大穴の底を往く、母と娘。それを見る私。昨日の写真で、右のほうからぐるーっと左回りで対岸を通って左奥の写っていない辺りまで行き、そこから今度は谷底に降りて大穴の底の辺りまで戻ってきたところです。10キロくらい歩いたかもです。2年前にも行きましたが、なんとも現実離れした風景です。North York Moors National Park(ノースヨークムーア国立公園)MC Zenitar-K 2.8/16 Fisheye F10 歪曲補正なし稜線が画面中央近くを通っているので、補正しても画角が少し狭くなるだけで、あまり変わりません。HDRで3枚撮った写真をカメラ内で合成していますので、チビの輪郭が少しぶれています。
歩こう 歩こう 私は元気
遥か先を行くママと、画面の端に飛び込んできたチビちゃんの対比によって、大穴のスケール感がよく分かります。この人物添景がなければ印象の薄いただ広大な景色としか見なかったと思います。Good shot !
スカイハイさん、お早う御座います。 前後が美しい緑で、真ん中あたりが赤茶けて独特な雰囲気をかもしていますね。
極端に木が少ない景色で、不思議な景色ですが、前作と合わせて拝見するとこの部分は牧草地にでもなっているのでしょうか?それにしては外部からの出入りは自由のように見えますが・・・前回のコメントに書かれているように、イギリスは日本と自然保護の考え方が違うようですね。国立公園や海岸線などもできるだけ構築物を使わずに管理しているようですね。日本の自然保護にも見習って欲しいですね。特に河川の状態などはコンクリートで固められた水路になってしまっている惨憺たる状態です。
コメントありがとうございます。写真がちょっと(かなり)傾いているようだったので、修正しようとした結果、チビがぎりぎりのところにきてしまいました。masaさんが仰るように、ママの遠さが結果的によかったような気がします。向こうの赤茶けた部分はヘザーです。不思議と、光が当たる角度によって全然違った色に見えます。緑の草地は牧草です。この写真には写っていませんが、ここには牛と羊がいっぱいいました。動物が逃げないようにゲートは設けてありますが、人間は自由に入れます。そうして一般のアクセスを許すことで、税金が軽減されるようです。河川やため池の護岸や柵は本当に良くないですね。北海道でもそうなんですか、困ったものです。
広大な景色、確かに人間を入れた事で スケール感がリアルになりましたね。 今の自分に10km歩く体力はあるかなああって考えさせられちゃいました^^;
これ最高じゃないですか! masaさん言われるように、風景としても、人が入ってスケールアップしているし、記念写真としても、この子が大きくなった時に見たら、きっと感動するんじゃないかなぁ。本当に良いお写真ですよ。
ありがとうございます。チビは公園のチャンピオンで、退屈さえさせなければどこまでも歩くし、病気はしないし、体力だけは親の自慢です。なかなか記念写真やポートレートとして撮ろうとするとうまく撮れないので、こんな感じで風景の一部として撮ることが多いのですが、この写真は距離感と傾斜がいい具合になったかもしれません。偶然ですけどね。
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