メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-50 |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 4.4 (Windows) |
レンズ | Sigma or Tamron Lens |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4928x3264 (6,484KB) |
撮影日時 | 2016-07-24 12:24:40 +0900 |
動態の 二両揃ふは 稀のこと
なるほどと読み入ってしまいました。
いろいろ書きこんだけど二人の写真、どっちも好きなんだなー。
投稿コメントが多すぎて何がなにやら分からなくなってますけど、こういうのがあります。
>自分は肺がんを患い片肺を切除している身。定期的に検査通院しております。
題名「ズミクロンR50mm」 のコメント25番です。
それはどういうことかというと・・・・
癌掲示板..>摘出手術後の生活について
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/020mune/1125720575/101-200
こんな具合ですか。
このコメントが事実かどうかは知りませんが、もしそうであるならば、25番コメント氏が日頃から、自分はこの板に「住んでいる」という言葉もあながち大袈裟な表現ではないような気がします。
確かに、コメント氏の投稿写真は、非常に絵が暗く、明るさに欠けている写真ばかりのように感じます。言われてみればなるほど・・・という思い当たりが多々あります。まるで光を失ったかのような写真です。
コメント氏の写真の撮影場所も限られているし、写真からもあまり活発な印象は受けません。
文章は嘘をつくかもしれないけど写真(多数の)はなかなか嘘を付きにくいということがあるのならば、コメント氏のこの1行の発露は事実かもしれません。
写真を投稿されている方々は年齢の高低はあるもののすべからく皆さん健康で体力のある方々が多いでしょう。また自分の体力を維持するためにも写真趣味をやっているという方々も大勢います。
写真をやっていて、もし自分に重篤な病気が見つかったら、普通の人ならば大事をとって写真はやめてしまいます。遊びの趣味どころではなくなるということです。
それでもコメント氏は写真をやり続けているわけで、そこのところが私などには腑に落ちない点なのですが、まあ日頃から不思議なところのあるコメント氏ではあるのでこれ以上の詮索はとどめます。
花鳥風月君、君は病気である、なんて言うコメントがけっこう見受けられるのですが(^^、実際には氏は健康至極で活動的に撮影をされ俳句にも勤しんでおられます。
健康で体力があることはこの上ないことでありまして、本来は写真の趣味はそれをさらに向上させる目的で行われるべきですね。
まさに身体も心も光を求め空に舞うが如しです。
しかしながら現実にはそうもいかないところがあるのがこの世の中です。
身も心も病に苛まれながら、なのに負けん気の発言ばかりを繰り返しますます自身は消耗していく。
そういう馬鹿なことしかできないのが人間の性というものです。
写真はある意味、我が人生の艶やかな彩りであり、同時にいたたまれぬこころの言うにいわれぬ発現でもあったりします。光も闇もあるから写真というものが出来上がるのですし。
花鳥風月氏の写真が正の写真であるのならば、コメント氏の写真は負の写真であるのかもしれませんが、そのどちらも等しく暖かく抱擁することができるのが写真という文化の本質であるのですか。
この投稿板は他の板と違い写真という文化を考えるに当たって深い示唆に富んでいる掲示板だろうと考えます。
この板があるからフォトXP掲示板は他の商業掲示板と違い、有意に富んでいると言えなくもありません。花鳥風月氏とコメント氏のやり取りは傾聴に値するとおもっています。またその論争に自主的に参加してもらっている多くの諸氏にも同様に。
花鳥風月さん、GEMさんはあなたを必要としています。飽きずに投稿し続けてください。
明暗の 二両揃ふは 稀のこと
この掲示板がこのような状態のままで長くながく続きますように。
リンク先なんかを見ても、闘病の厳しい現実のことが書かれていますね。
正直言って、恥ずかしながら小心者の私くしはかなりビビってしまいました。
もし自分もそうだったら、と考えるとどうしても深刻に受け止めせざるを得なくなります。
なおGEM様におかれましては、相当な決死のご覚悟でこの掲示板に投稿なさっていることが理解できるようになりました。
GEMさん、さほどの病気ということでもなさそうですね。みなさん大袈裟に捉え過ぎなように考えます。
片肺切除といってもほんの少しの部分だけの切除だと体力はまったく落ちないようです。
そもそも病気や障がいのひとつやふたつ誰にでもあるものですね。
病気・障がいを差別するということになってきますと問題ですし、国籍や人種でも差別はいけません。
GEMさんの撮影対象とか画質の印象なんていうのは個性というものでしょう。
もっとも次回はGEMのことですから元気をアッピールするために登山の写真なんかを上げてくれるかもしれません。イメージチェンジというやつですか。そうなったらそうでGEMさんの健闘に拍手喝采を送りたいと思いますね。
もしかして富士登山なんかをしてくれるかもしれませんよ。ニコン爺さんもびっくりです。(笑)