| メーカー名 | NIKON CORPORATION |
| 機種名 | D7100 |
| ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
| レンズ | 17-55mm F2.8 |
| 焦点距離 | 55mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/250sec. |
| 絞り値 | F8.0 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 200 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2000x3000 (3,358KB) |
| 撮影日時 | 2016-09-10 16:19:55 +0900 |
蝶(蛾でも)は華の化身
ツマグロヒョウモンでしょうか
綺麗な蝶です。メス(妻?)は女の子らしく少しおめかしした装いです。
この蝶は昆虫には珍しく、メスの方が派手なのです。
徳島神山町にある、「雨乞いの滝」に行く途中で出会いました。
周囲は石垣を組んだ田んぼで、まさに稲刈りの最中でしたね。
「雨乞いの滝」は日本百選に選ばれているみたいで、この時期、水量も豊富でした。
夕暮れで人気もないので、ちょっと滝に打たれてきました。
というか滝壺に入浴しただけ。(^^ゞ 数秒で立ち上がらなければならない程の水の冷たさ。
数分で水からは退散したんですが、あー、でも気持よかった。
滝は二本流れていてしかも幾つもの段差がついていて、その奏でる水音はまるでシンフォニー
のようでした。高い音、低い音、短い音、長い音。無数の楽器が複雑に奏でているようです。
滝壺には風が舞い、木の葉がそよぎ、水と風と生命という流動する資本が相まみえる様
を目撃したかのようでした。
滝はただ撮影するだけではもったいない。
全ての現場は、持てる五感全てを使って味わい尽くすべきで、そこに長く佇む理由があります。
私の撮影テーマとでも言うべきものがあるとすれば、それは水という流動する自然資本の
有様をこの体で目撃することであり、滝もまたその一部であります。そうだ。今後はちょっと
滝にも関心を向けてみたいなって。(^^;
