メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-300 |
ソフトウェア | OLYMPUS Master 2.04W |
レンズ | ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 |
焦点距離 | 25mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | 晴れ(5300K) |
フラッシュ | なし |
サイズ | 768x1024 (354KB) |
撮影日時 | 2007-12-19 15:41:53 +0900 |
実はお蔵入りの一枚でしたが
バリオUSさんの作品を拝見いたしまして刺激を受け
構図と色を参考にさせていただき手を加えてみました。
バリオの写真に刺激を受け・・・なんて、恐れ多いやらもったいないやらでございます。
手前真ん中がへっこんで、真ん中奥に雪山が見える、というのは、氷河地形の場所では典型的な写真かもしれません。
だいたいトレイル(登山道)は、氷河のU字谷の底に設けられるためだと思います。
だから、私の写真は単に前を見てカメラを向けたら撮れた、というレベルです。
日本の山だと、意識して撮らないとこんなふうには撮れないかも知れませんね。
それと、この青くて深い影ですよね。
冬山に行くと、空や向こうの高い山はまだ明るいのに、自分は深い影の中にいることに気がついて、あ〜あ、今日はもうおしまい、帰らなきゃ、という哀愁のような気持ちになります。
その感じがすごくよく伝わってきます。
このお写真はどこで撮られたのでしょうか?
バリオUSさん、こちらこそもったいないコメント頂戴いたしまして恐縮しております。
正体はお手軽散歩で撮ったハイキングレベルの地元の山です。
水の減った沼の底から手前の低い山を隔てて西日に照らされた頂上を見ています。
撮影場所の後方にも里山がありその影が下全体の濃い青です。
実景では頂上が輝いて美しかったのですが今ひとつ上手く撮れませんでした。
バリオUSさんの2作品を参考にさせていただきトリミングし、明度、彩度、コントラストを調整いたしました。