メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-500 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2448x3264 (696KB) |
撮影日時 | 2008-06-15 13:16:59 +0900 |
8年前に友人とプロのモデルを雇ってとりました
個人撮影というものです。
KodakのフルフレームCCDを採用した最後の機材。
800万画素・・・今の高画素競争・・画素が多ければ売れない
そんなものには、あまり興味がないな・と思います。
オリンパスE-500、コレクションになかったのを思い出し、ちょうど中古で出物があったので
購入しました。一万円を切るのに新品同様でびっくり。
ファインダーはしょぼいですが、絵作りは素晴らしいです。最後のコダックセンサーのことだけ
はある仕上がりとなってますね。
シャープな画像が得られて、もしかすると搭載してるローパスフィルターが薄めなのかも。
オリンパスと言えば、E-30が使っていて時々瞬時に電源が途切れるという誤動作に困って
いましたが、バッテリー室奥の接点が不良なのかもと思い、軽く磨いて接点バネを持ち上げる
と完全に直りました。
オリンパスはAFが良く、発色もよくて、たまには使ってやらねばと思ってます。
最近はミラーレスカメラに、純正コンバーターを着けて、大きめのデジイチレンズを着けて撮影
するのを楽しみとしています。レンズが大きくて私にはこの方が持ちやすいんですね。
オリンパス、ソニー、キヤノン、ニコンのミラーレス機にはAFオーケーでデジイチレンズが装着
できます。AFスピードもけっして遅くないし、精度も信頼できます。
もっとも専用レンズにお金を掛けたくない苦肉の策でもありますけれど。
ミラーレスと言えば、ペンタックスK-01の使い良さは予想外でした。これはコンバーターなしで
そのままデジイチレンズが着きます。画質は素晴らしく、使い勝手もよいです。
しかし不人気で、モデルとしては既に消滅しました。
おそらくこれと同じ使い良さが望めるのがシグマsdクワトロでしょうか。
カメラの画素数は、ユーザーが望むと望まないにもかかわらず、どんどんと増加していってます。
私は未だにカメラは最大1000万画素くらいで良いではないかという頭があるんですが、
もちろんそういう人間は相手にされません。
たしかに風景撮影は2000万画素くらいはあってはよいのか?という気もしないではなく、しかし
そんなことを望めば欲求はどんどんとエスカレートしていくのは必定ですね。
問題は、高画素、超高画素カメラは、ユーザーの目疲れ脳疲れを加速させていくことです。
最近やっと長年の電磁波疲れから脱却できたかと思うのですが(4年はかかったと思う)、それで
体調は良いのですが、今度は高画素でのモニター疲れが出てきているように感じます。
もう自分は二度と電磁波脳被爆は避けたいと誓っているのですが、これからはモニター疲れに
対してもそうしなければならないと言うことになりますか。(^^ゞ