1 鎌倉M 20/05/01 17:11 この様な蔵造りの商店があります。人通りも車も少なく静かな町です。
この様な蔵造りの商店があります。人通りも車も少なく静かな町です。
2 kusanagi 20/05/02 22:09 茨城県・結城市。初めて知る地名でしたが、調べると結城紬で有名のようですね。そして鎌倉時代からの古い城下町でもあるようです。寺院も神社も多くて蔵つくりの町並みが美しいとのこと。古代より、ふさ(麻の転)や木綿(ゆう)(穀や楮などのコウゾ属の繊維)の産地として総の国のゆうきと呼ばれたそうです。工業製品としての日本触媒といい、この伝統的な結城紬といい、日本人はもの作りが大変上手です。実は、写真趣味においても、モノづくりという観点から写真を考えることが可能ですね。写真と言えば、際立って芸術的な、とか、社会的ジャーナリスティックな、とか、そういう視点からだけで見がちなのですけど、きちんとした優れた製品を作る、美しい製品を作るという、モノづくりの基本の観点からの写真だってある得るわけです。ただモノづくりをする人が同時にコメント作文が上手であるとは限らないわけでして、どちらかと言えば寡黙なタイプでありがちなのではないかと思います。それで正統に評価できていないところがありそうなのですが、これは第三者のものが本人に代わり正しく評価をしてあげるべきだろうと、常々私は思っています。モノづくりから写真を捉えて作成している方は、共通して生産力というものがあり、高品位の写真を多数投稿することが可能です。また職人気質ではありますが融通も利き、いろんなジャンルの投稿もされ、その写真品質のレベルは高く、そういう写真は商業写真に実用として使えるものばかりです。こういう具合で、写真とは何か、という根本的な問いとしての回答のひとつに、新たに日本人が生来に持つモノづくりの精神というものも付け加えては良いのではないかと考えているのです。
茨城県・結城市。初めて知る地名でしたが、調べると結城紬で有名のようですね。そして鎌倉時代からの古い城下町でもあるようです。寺院も神社も多くて蔵つくりの町並みが美しいとのこと。古代より、ふさ(麻の転)や木綿(ゆう)(穀や楮などのコウゾ属の繊維)の産地として総の国のゆうきと呼ばれたそうです。工業製品としての日本触媒といい、この伝統的な結城紬といい、日本人はもの作りが大変上手です。実は、写真趣味においても、モノづくりという観点から写真を考えることが可能ですね。写真と言えば、際立って芸術的な、とか、社会的ジャーナリスティックな、とか、そういう視点からだけで見がちなのですけど、きちんとした優れた製品を作る、美しい製品を作るという、モノづくりの基本の観点からの写真だってある得るわけです。ただモノづくりをする人が同時にコメント作文が上手であるとは限らないわけでして、どちらかと言えば寡黙なタイプでありがちなのではないかと思います。それで正統に評価できていないところがありそうなのですが、これは第三者のものが本人に代わり正しく評価をしてあげるべきだろうと、常々私は思っています。モノづくりから写真を捉えて作成している方は、共通して生産力というものがあり、高品位の写真を多数投稿することが可能です。また職人気質ではありますが融通も利き、いろんなジャンルの投稿もされ、その写真品質のレベルは高く、そういう写真は商業写真に実用として使えるものばかりです。こういう具合で、写真とは何か、という根本的な問いとしての回答のひとつに、新たに日本人が生来に持つモノづくりの精神というものも付け加えては良いのではないかと考えているのです。
3 鎌倉M 20/05/03 06:21 kusanagiさんのモノづくりと写真を撮ることの共通点に関する考察は面白いですね。モノづくりが得意な日本人は、写真を撮ることに向いているかもしれませんね。
kusanagiさんのモノづくりと写真を撮ることの共通点に関する考察は面白いですね。モノづくりが得意な日本人は、写真を撮ることに向いているかもしれませんね。
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