この画像は、フィルム時代のフィルターを付けたレンズで
撮ったものですが、色かぶり等の問題はありませんでした。

先日、Nikonのレンズを買った時に保護用に中古のNikon
「L1B 52mm」も買いました。若干、アンバーの色が
ついているので、Nikonに問い合わせた所、回答は以下でした。

スカイライト L1BC フィルターは、紫外線をカットして青空の影響で
建物などの陰が青みがかったりするのを防ぐもので、
レンズ保護を目的としたものではない。
通常の撮影で使用すると色被りしてしまう可能性が考えられるため、
常用はすすめない。【ニュートラルカラーNC 52mm】を薦める。

一方、以前売却したレンズに付けていた
「Kenko SKYLIGHT 【1B】58mm」ですが、これも
若干、アンバー色が付いています。レンズ保護に
使った時の問題の有無を、ケンコートキナーに
問い合わせた回答は、以下です。

スカイライトフィルターは元々カラーフィルム用で、ガラスは薄いピンク色。
フィルム写真に有害な紫外線をカットし、晴天時にシャドー部が青みがかるのを
防ぐ。現在のデジタル撮影で、レンズ保護として使ってもほとんど影響はない。
厳密な色再現なら、無色透明なプロテクトフィルターの使用を勧める

「L1B 52mm」での実写で問題が無かったので、常用します。
レンズ　AF-S DX Nikkor 55-200/4-5.6G ED VR II

そう言えば、昔はスカイライトフィルターでしたね。(^^ゞ　ちょっとアンバーが掛かっていて、
野外で撮影することを想定していたフィルターだったかと思います。製品によってアンバー色の
濃さもいろいろで、私も中古で購入する場合は薄いものだとOKだとしています。(^^ゞ

フィルターに関しては最近デジタルの場合、コーテイングの良さが基準になるかなって感じて
います。高価な最新フィルターは新技術でコーテイングされていて光の反射率が低くなっています。
とくに逆光の場合や室内撮影で威力を発揮するでしょうね。
高級最新レンズに着けるフィルターはそれなりのものでないと、せっかくのレンズの描写を損なう
場合もあるのですが、普通のレンズだとさほど気を使うことはないと考えます。

「ニコンのデジタル一眼レフのセンサー」
http://stagedori.com/etc/nikon-dslr.html
D7100は東芝製だったようですが、ソニー製とは一味違うという気がしています。しかし現在は
東芝製センサーはソニーに吸収されてしまいました。

そう言えば花鳥風月さんはどうしているのでしょうか。(^^　たぶんもう写真は撮られていないと
思いますね。
http://haikuiyahaikuu.blogspot.com/

こんばんは。oazさんも、PENTAXで撮った
写真を投稿されていましたね。たしかFA 43mmを所有していました。
花鳥風月さんは山口県、oazさんは鳥取県に
お住まいでした。

スカイライトフィルターはアンバーではなく、マゼンタ（025M）のカラーバランスです。