小さい物を大きく ウメエダシャクガUP
Exif情報
メーカー名 RICOH
機種名 CX6
ソフトウェア CX6 Firmware
レンズ RICOH ZOOM LENS
焦点距離 53mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/189sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2493x2495 (3.77MB)
撮影日時 2021-06-08 22:35:46 +0900

1   youzaki   2021/6/10 15:54

蛾の詳細を見てみました。
接写しました。

2   kusanagi   2021/6/14 23:03

動物世界の系統図というものがあって、それは・・・
http://www.keirinkan.com/kori/kori_biology/kori_biology_2/contents/bi-2/3-bu/3-1-3.htm
こんな感じですが、我々が良く知る昆虫などは節足動物の中の昆虫類ということになります。脊椎動物
などの大きなものは僅かであって、あとは眼に見えるか見えないかの小さな虫たちばかりです。
そういう虫たちの世界に眼を向けるのは面白いですよね。(^^ゞ その虫たちの住む植物界も広大であっ
て、花をつける被子植物がメインとなるのでしょうが、その被子植物が自らの植生を維持しようとして昆虫
などの虫たちの力を借りて、言わば共存繁栄をしているというわけでしょう。
鳥なども小さいですから、花の蜜を吸い、実を食べて種を頒布し、増えすぎる虫を食べて暮らしています。

我々人類は哺乳類ですから、哺乳類の草食動物を狩りそして飼育し、そして同時に被子植物を大規模に
栽培して、家畜の餌として、また自らが食して生きています。虫たちとは住む大きさがやや違うのですが、
しかしミツバチのような昆虫が受粉してくれなければ多くの作物は実を付けることができません。また畑に
は膨大な虫たちがいて土壌を肥やしてくれています。動物の糞を分解して土壌の栄養分とするのは虫た
ちですね。
人間は威張って地球を支配しているつもりかもしれませんが、本当の真実は植物と虫たちのお陰で生き
ていられるというわけです。
もっと小さなものは微生物と呼ばれています。残念ながらカメラで撮ることはできませんが、この世界の
ありとあらゆるところに生息して地中深い岩石の中にも存在しますし、また人の腸の中にも膨大な数の
微生物が生きていて、人間はその助けがなければ生きていけません。疫病をもたらす細菌やウイルスな
どにも意味があって生息しているのであり、人間の都合で制御できるものではないでしょう。

人類はかつての恐竜のように大きくなってしまいました。大型の恐竜が滅びたのは植物の植生が変わっ
たからというのが通説です。そして巨大だった恐竜は、鳥へと姿を変えて現在も生き続けています。おそ
らく人類もやがては限界にぶち当たり、自然と共生する鳥たちのような姿へと変わっていくのではないで
しょうか。
人類は知能を獲得したから従来の進化には当てはまらないという考えもあるかも知れませんが、果たし
て地球や太陽系を越えて深宇宙に進出することができるのでしょうか。知力がそんなに万能だとはとても
思えません。宇宙に行くには人工知能が必要ですが、その人工知能ができれば人類の発展はストップす
るだろうと思ってますし。
鳥や花や虫たちをずっと撮られてきたyouzakiさんですが、いいところを狙ってきていたなって感じます。(^^ゞ

3   youzaki   2021/6/15 10:48

kusanagiさん コメントありがとう御座います。
色々のご意見、情報ありがとう御座いました。
参考にさせて頂きます。

85歳過ぎてもう何年こんなことが楽しめるのか、健康でいなくては・・
白内障の手術後目が凄く見えるる様になりカメラの楽しみが倍増しました。

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