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ソフトウェア | Photoshop Lightroom 4.4 (Windows) |
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サイズ | 1541x2048 (2.76MB) |
撮影日時 | 2004-07-15 23:33:47 +0900 |
「今後1ヶ月間の星の動きメモ」
火星は7月6日より牡牛座入り(天王星に接近が始まる)・・・凶
太陽は7月20日に冥王星と衝・・・凶
太陽は7月23日に獅子座へ・・・吉&凶
月は7月29日に太陽と獅子座で合(新月)・・・吉&凶
火星は8月2日に天王星と合する 同時に太陽は木星とトライン・・・大凶&吉
太陽は8月12日に天王星とスクウェア 15日に土星と衝・・・凶
1番危険なのは火星と天王星の合です。しかし同時に太陽は木星と吉なのでウクライナ側がここから
攻勢に転じるという見方もできます。占星地政学的に見れば、ウクライナは牡羊座(木星が入座)、
ロシアが牡牛座(天王星が入座)なので、8月以降は明確にウクライナとロシアの戦場での立位置の違い
が明確になるということかもしれない。つまりウクライナが積極的に進軍しロシアを壊滅に追い込むと
いうこと。
しかし火星と天王星の合がどう出るのかが気になるところです。ロシアにとっては最悪の星相なので
この時点で戦術核が使われる可能性も否定できないところです。火星が牡羊座入りして天王星と合する
7月6日から8月2日までは注目していく必要があります。
戦術核が使われるか使われないかどうかは、これは今回の戦争だけでなく今後の世界の動向において
著しい相違となって現われてきます。
この世界で核が戦争で使用されたのは日本だけです。また深刻な原子力事故が起きたのもウクライナと日本だけなんですね。チェルノブイリは当時はソ連でしたが正確な位置はウクライナにありました。
SFや漫画の話になりますが、戦艦ヤマトは核兵器の物語と言ってよいでしょう。核兵器や放射能を取り
上げておりますからね。そのヤマトの物語ではイスカンデル(イスカンダル)というネームが出てきて、
それと同様な名前のロシアの兵器が現に存在します。短距離弾道ミサイルで核を搭載することが可能で
す。このミサイルはヤマト以降に作られ命名されたものですから、集合無意識的にはヤマトの物語を引き
ずることになります。
未来を占うことにおいて、こういう何のことはないような小さな兆候を見逃さないことが大事なのです。
話を大本に戻しますと、占星術的には今回の土星□天王星におけるウクライナ戦争は、西欧(NATOや
米国)とロシアとの戦いだということです。西欧とはアトランテックであり水瓶座の土星であり、それが
ロシア牡牛座の天王星と対立関係にあるということです。
これ以前に土星と木星のグレードコンジャンクション(会合)が水瓶座で起こりました。決定的にはこの星相
が現在の、これからの世界の動向を決定付けているのですね。
つまり今後の世界の基本的な動向はこの西欧の示すべき方向によって行われるということです。
ありていに言えば強いのは、勝利をするのは西欧でありNATOであるということです。もちろんNATOや
西欧には米国も含まれます。
そしてもうひとつ、グレードコンジャンクションは、最初に1980年代に天秤座で起こりましたが、今回の
水瓶座での会合が決定的だということなのです。まず200年は続く風象のエレメントの最初ですし、さらに
は、2千年続く水瓶座のアクエイリアン時代を決定付ける事柄だからです。
非常に興味深いのは、風象エレメントの占星地政学では天秤座は太平洋であり、水瓶座は大西洋だと
いうことで、双子座の中国以外は海洋国家が有利だということなんですね。水瓶座アクエイリアン時代
に置いては中国は確かに有利ですが、時代の牽引は大西洋諸国が持っているということ。これを明確
に考慮に入れる必要があります。
具体的に考えてみますと、今の時代、コンピューターとネットワークの時代なので、物としては半導体の
威力というものが今の世界を征しているということです。半導体という集積回路の製造、それを使っての
製品そしてそれらを駆使するソフトウェアの重要性です。
この時代の流れに決定的に置いてきぼりを食ったのがロシアです。中国はこの半導体そのものは、その
最先端のものはまで製造できないようですが、設計と半導体を製品に組み込むことは巧みですね。
最先端の半導体製造、そして半導体を製造する為の装置や部材は日本を含む日米欧という西欧側が
持っています。最先端の半導体製造は台湾と韓国において行われていますが、ここらは日本の息が
かかっている地域です。
半導体に限らず最先端の科学や工業製品は、ロシアや中国のような専制主義国家では無理だというの
が真実のようです。専制国家では自由がありません。自由の風潮のないところでは個人の能力が発揮
されず、結果科学技術の発展からは置いてきぼりを食うことになりますね。
最先端の時代を切り開く多識や技術というのはあくのでも、個人の能力に負うところが大きいのです。
皆で団結してやれるものではないのです。非常に優れた個人、知能指数が高く発想の自由な人間が、
さらに自由な社会において、何の制限もなくやれるという環境においてのみ、彼らの成果である科学技術
が発展します。
そして彼ら天才が生まれるというか発揮できる地域や国が存在するわけです。占星術的に言えば、それ
は天王星海王星土星木星という巨大惑星の水瓶座魚座山羊座射手座です。それは西欧なんですね。
この日本も実は対極性の性質で、太陽の獅子座や乙女座ですので西欧に準拠するところがあります。
中国も部分的にはそうです。
しかしなんといっても大西洋地域の西欧は有利ですね。
これからの200年、そして2000年間というものは人類が星間宇宙に乗り出していく時代です。それを牽引
するのは西欧です。これまでの魚座時代は晩生の星座でしたので科学技術が本格的に発展したのは
後半でしたが、今回のアクエイリアン時代は最初からエンジンがかかるみたいですね。世界がグローバル
化していますので個人の発想が伝わりやすいですから。
そういう現在の、これからの時代に於いて、ロシアのやり方はとんでもなく時代遅れの過去の遺物という
ところです。完全に世界から置いてきぼりを食ってしまっているわけでして、これからロシアは小ぶりに
なり生まれ変わって西欧化しないといけないですね。
これからは巨大な国家というのは返って不利でして、むしろ国は小さなほうが有利な時代になってきまし
た。とは言っても小さな国家では軍事力も小さくものも言えません。そこで改めて思うのですが、国家群の
やり方、つまり連合国家方式が良いのではないかということです。それは既に米国がユナイテッドステイ
ツということで実現していますし、欧州のEUやMATOもそうです。
日本はそういう西欧と深く結びつく必要があります。昔と違って今や世界は狭くなりデータは秒単位で結
びついていますので距離云々というのは関係がありません。面白いのはEUやNATOもインド太平洋地域
に深く関心を持ってきていることです。今後の日本は特にヨーロッパと深い関係を結ぶ必要があります。
米国だけでなくイギリスやEUやNATOですね。オーストラリアもそうです。
20年後は木星土星の会合が再び太平洋でおきます。それは日本にとって有利な時代がくるということで
すね。
円安になってきていますが、これは基本的に日本に有利なことだと言えます。そもそも円高になりますと
日本国内から工場がなくなり海外に行ってしまうんですね。それで一番影響を受けたのが地方です。
地方城下町が消滅して地方は寂れて都会だけが生き延びているという現代の哀れな日本の姿になって
しまったのです。これを取り戻すには再び日本に製造業を復活させる必要があります。それが円安です
ね。
地方に製造と活力が戻れば少子化が少しは解消します。都会が繁栄を謳歌しようとも都会は子育てには
向いていないからです。地方を活力あるものにしようとすれば製造業を復活させるしかないというのは
簡単で誰にでも理解できる経済学です。
それから日本の農業も復活させなければなりません。これも地方にしかできないことですね。食料自給率
を少しでもアップしなければ日本人は何時までも自信のない国民のままです。日本の国が強くなれば
東アジアは安定をします。強い日本の復活を望んでいるのはアジアの国々ですから。国防的にも日本が
強くなれば東アジアの地域は安定し平和が保たれます。製造業、農業、国防の3つが肝心です。農業や
国防の変革には法改正が必要ですので時間がかかりますが時代は待ってくれませんね。