メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.47MB) |
撮影日時 | 2013-01-04 05:12:30 +0900 |
田中英道氏の、日本にやってきたユダヤ人の古代史。一連の著作が出ているんですが、なかなか
読み進めることができていないんですけど、これはじっくりと考えていくべきものであって遅読でいいん
だろうと思うわけです。
学校で学んだ歴史とは全く違う歴史観であって納得がいくまで何度もなんども読み返しているのです。
もしこれが歴史的真実であれば古代日本史はガラリと変わります。と言いますか現在のユダヤ教や
イスラエルとも問題もあって、そうあらかさまには出来ない部分も多々ありそうです。政治的な配慮も
必要かもしれません。
日本の古代史は文献もないところから茫洋としているわけですね。縄文や弥生時代もそうです。
詳しく事実が判明しているのは奈良時代以降ですから。そういう日本史の弱点にスポットを当てている
ということで瞠目に値する歴史観であるわけですが、将来的にはこの説が本道をいくんではないかと
思われます。
占星術では日本は蟹座・獅子座・乙女座であるんですが、縄文時代とか稲作の弥生時代ということ
では蟹座がシンボル的に相応しいです。しかし巨大建築(古墳や神社仏閣)ということでは獅子座が
イメージに相応しいんです。戦艦大和なんかも獅子座的。(^^ゞ いわゆるハデバデ系ですね。祭りや
音楽なんかも日本は獅子座的です。伊達もの、婆沙羅というやつ。そして黄金の国ジパンングも。
この日本に於ける獅子座的な部分を古代ユダヤ文化から引っぱってきたのではないかということです。
真面目で実直だけど派手なことろはなかった昔の日本。そこに新しい血を入れて建国的日本としたと
いう感じです。これはものすごいことをやってしまったというか、自分の血の半分を入れ替えるような
感じではなかったでしょうかね。今で言うと体の半分をサイボーグ化するみたいなもんです。
そういうことを古代の日本人はやってしまったというわけです。水性の大人しい、しかし本質的に能動的
に蟹座が、その正反対な火性の派手な戦闘的な獅子座を自身に入れ込んでしまう。これはとんでもなく
大手術みたいなもんです。
思うに古代は日本は危機に際していたと思うんです。それは渡来人ですね。中国や朝鮮からどんどん
と日本に人が渡ってくる。このままでは日本は中国化してしまって日本としてのアイデンティティが保たれ
なくなってしまうだろう。そういう危機感が根底にあって、それで渡来人のなかでもとりわけユダヤ系の
人たち、そういう人たちを優遇して中国に対抗しようとしたのではないかということです。
ユダヤ系の人たちは数は渡来人の中では少なかったでしょうけど優秀でした。当時の日本人は優秀な
人を見分ける能力があったんでしょうね。そしてなによりも彼らは武人として戦いに強かった。馬も入って
きたんでしょう。
このメタモルフォーゼというんですかね。自らを根底から自由に変えていく能力。これが日本にはもとより
備わっていて、中国圧から潰されないために日本自身を根本から変えていったのではないかということで
す。これは現代の日本でも敗戦でアメリカに負けたとなると今度は一気にアメリカナイズさせた原動力と
同じようなものです。
そういうことを古代の日本人はやってしまったという気がしてます。縮み思考で控え目で自然神を尊ぶ
素朴な日本人が、派手で人工的で戦いに強い日本人へと変化したわけですね。巨大古墳なんかはその
典型例です。磐座(いわくら)や古木を自然神として祭っていたのが巨大で人工的な構築物を造るように
変化したいったようです。新しい血を入れなければ到底出来ない技ではないですかね。
この古代日本に起きたこと。これから21世紀の日本でも再び起きるように感じます。今度は大胆なAI
ロボット化のような気がするんですが。