アインシュタインのヒラメキ
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D7100
ソフトウェア Photoshop Elements 19.0 (Windows)
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/40sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1427x2000 (1.02MB)
撮影日時 2024-08-29 02:44:04 +0900

1   鎌倉M   2024/8/29 08:01

アインシュタインが1905年に提案したE=mcxcは特別な
場合には成り立った。物体がなめらかに動き、重力の加速度が
あまり影響しない場合だ。

1907年、上記の条件以外にも成り立つ論理がひらめく。
ある場所に存在する質量やエネルギーが大きいほど
周囲の時間と空間がきつく歪んだ状態になる(一般相対性理論)
これを、どう実証するか?
太陽の周りの空間が歪んでいるのなら遠くの星の光が
曲がって観測されるはずである。
そしてエディントンが実測に成功。
光のズレの予測値1秒72に対し、実測値は1秒75位だった。

・書名 世界一有名な方程式の「伝記」E=mcxc
・著者 デイビッド・ボダニス
・早川書房

2   鎌倉M   2024/8/30 09:45

E=mcxc 宇宙には光速より速いものは存在しないし
光速を越える状態を作り出すこともできない。
陽子にエネルギーを注入して加速すると質量が増えることが
観測されていて、光速の99.9997%になった時、その質量は
430倍になる。
光速cは換算係数である。

3   鎌倉M   2024/8/31 10:43

E=mcxc cの二乗 ブォルテールはニュートンの「エネルギーは
mvである」を疑っていなかったが妻のデュ・シャトレは
ライプニッツが唱えたmvxvに注目していた。
デュ・シャトレの研究仲間のウィルム・スフラー・フェサンデが
行った実験結果はライプニッツの説を裏付けた。
重りを柔らかい土に2倍の速度で落とすと
めり込む深さは4倍になった。

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