自然の叡智
Exif情報
メーカー名 OM Digital Solutions
機種名 OM-1
ソフトウェア Photoshop Elements 11.0 Windows
レンズ LEICA DG 50-200/F2.8-4.0
焦点距離 150mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F3.9
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4023x3017 (7.6MB)
撮影日時 2024-09-22 23:03:37 +0900

1   Ekio   2024/9/23 21:27

こちらは「殿ヶ谷戸庭園」で撮った赤トンボです。
さて、前から気になっていた羽の縁にある細長い模様(飛行機の翼端灯に似てるけどそんなことは無いよ!)。
調べてみたら「縁紋」と呼んで、高速で飛ぶ時に翅の不規則な振動(フラッター)を抑える為のもの・・・
えーっ!思わず驚きました!!
人間はと言えば、例えば零戦がエルロン(翼端の羽)のフラッターが原因で墜落した時に「フック」のような形の重りを付けて防ぎました。
しかし自然って凄いな。遺伝子に刷り込まれているのですから。
※軽くトリミングあり。

2   masa   2024/9/23 22:21

肝心なことを書いていませんでした。
背景の処理が素晴らしいです。
グラデーションになったバックがどのようにして出来たのか分かりませんが、真っ赤なトンボの体を見事に浮き上がらせていますね。👏👏

3   masa   2024/9/23 22:18

えええっ! トンボの縁紋にそんな働きがあったなんて!
中学生の頃から色々なヤゴを飼ってはトンボにしていたのに、全然知りませんでした。
生物研究部なんて言ってましたが、私の場合はトンボや蝶の棲息環境・分布を調べるのが中心でしたので、身体や翅の構造までは勉強していませんでした。

4   ペン太   2024/9/24 05:26

文様に関しては皆さん書かれて下さったので
 描写が 緻密でクリアー
奇麗に抜けた背景に トンボがリアルに描写されています。
お見事です!

5   Booth-K   2024/9/23 22:01

凄いですねぇ。わざわざ模様にしているなんて。
動物や昆虫から、ヒントを得て製品に生かされているものも多々ありますし、自然から学ぶことはまだまだあるんでしょうね。
シンプルですが美しい姿で捉えられてますね。

6   Ekio   2024/9/24 19:12

Booth-Kさん、masaさん、ペン太さん、ありがとうございます。
人間は色々と考えたあげく失敗したりもするのですが、こういった仕組みが受け継がれていくとは凄いものです。

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