メモ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 38mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2731 (3.23MB)
撮影日時 2024-04-13 22:32:07 +0900

1   kusanagi   2024/10/13 20:48


前出の「新型コロナワクチン影の輪郭」の、あとがきで、こういうような一節がありました。
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コロナ禍に苦しむ日本社会を報道してきて気づいたことがある。
多くの人が、自分の頭で物事を考えなくなったのではないかという点だ。国が言ったこと、
医療機関が言ったことを全て鵜呑みにするばかりで、どうすべきかを自分の頭で考え、
疑い、判断しなくなっているのではないだろうか。
「国がいうことは正しい」と、最初から疑問すら持たない人が増えたような気がする。

ワクチン接種後に苦しんでいる人達の多くも、もともと「反ワク」ではなかった。むしろ、
ワクチンの効果を期待して接種した人がほとんどだから。
接種後の副反応で自分が歩行困難になっても、大切な家族を失っても、ワクチンには
一定の効果ょを認めている人もいるくらいだ。
ただ求めているのは、「国が主導する形で接種を促進したのだから、責任を持って
救済すべき」ということ。

そもそもワクチンだけでなく、効果と副作用・副反応だ。本来は効果を伝えつつも、
副作用・副反応のリスクも同時に伝えることが求められるが、新型コロナワクチンに
ついては、この副作用・副反応を伝えることを極端に嫌う人が多いようだ。それも
医療関係者だけでなく、コロナワクチンを接種してきた人達まで幅広くだ。
医療関係者であれば、自分たちが接種を勧めて打たせた行為が「間違っていた」
とは思いたくないだろうし、自己否定に繋がる側面もあるから、リスクがあるのを
伝えることは嫌うだろう。接種した人も同じだ。激しい副反応が出ていない人で
あれば、なおさら副反応に関する報道は理解に苦しむはずだ。
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 これ、文章としては3項目のうち、1番下から中の2番目、そして冒頭の5行と
なっているのです。
つまり、多くの人々、被害を受けた人達も含めて、ワクチンは正しかった。自分は
偶々運が悪かっただけで、だから国が責任を持って補償をしてくれと言っている
わけです。

なんとも優しく良い人達という気が私としてはしています。
私は最初から、コロナ騒動もワクチン接種も、国を挙げての陰謀であると確信して
いましたので、ワクチンが正しかったなどとは一滴も思わないのですが、多くの
善良な日本人の感覚はそうではなかったということです。

遺伝子ワクチンは人間の免疫システムを壊す働きしかしなくて、それで副反応が
出なかった人達は、人が本来持つ自然免疫でワクチンを無効化できた人だったわけ
です(つまり毒物を消滅できた)。
副反応や後遺症が出た人は免疫機構が弱かった(もしくは鋭敏すぎた)からワクチ
ンの本来の効果が出ただけのことでしょう。
どう考えても、ワクチンが正しかったとは言えないわけです。
そういう認識に到っている人は殆どいないのではないかということなんです。

自分はたまたま運が悪かった。でもワクチンは間違っていない。
国が勧めたのだから国が責任を持ってね。
その程度の認識しかできていないただろうということです。
正直言って、これは私としてはビックリです。

国としてはワクチン接種は自己責任だと言っていたではないですか。義務化は
されていませんでした。努力義務とか変な言葉を使ってましたけど、義務でも
強制でもなかったはずです。任意の接種でしたね。
その結果で被害にあったならば、それは自己責任であるべきであり、国に補償を
求めるのは筋違いという気もします。

薬物というのはワクチンであろうがなんであろうがリスクを伴います。それは常識
でして、重篤な患者の場合は、死ぬか助かるかの瀬戸際だから、危ない薬でも
博打で打つわけです。効果が出て助かれば儲けもの、という具合。
健常者に打つワクチンでもその基本は変わりませんね。
そういう認識が一切なくて、自分の都合の良い言葉やニュアンスだけを受け取っ
ているという気がしてます。
私はそこに日本人の甘えと狡さがあるのではないかと感じています。

この善良で平和な日本人の小狡さがある限り、まだまだ日本で遺伝子新薬
の実験はできるのではないかと、製薬会社は考えるだろうと思います。
ワクチン1本15000円、これを実費で全額支払え、となっていたら殆どの日本人
は打たなかったでしょう? タダだから打ったのではないですか。
でもタダほど高くつくものはないとの諺があります。そのとおりになったわけ
ですね。

ワクチンで死亡したりとか、その後遺症が出て苦しんでいる人達の多くは、
とても元気で活動的で、スポーツをやっていたという人が多いという印象を
受けます。
しかし見方を変えてみればそういう活発にしていた人達は過労でもあったと
言えるのではないですか。有り余る体力で無理をしていた。それはつまり
免疫力が落ちていたとも言い換えられますね。
そこを突いたのがワクチンでした。普通の健常に人であれば自然の免疫
で無効化できたワクチンでしたが過労で免疫力の落ちていた人には利いて
しまったというわけです。そしてそれが本来の遺伝子ワクチンの効力です。
ちゃんと効けば副反応や後遺症があるのが正解なのです。

こういうことを書くと、ワクチンで犠牲になられたり苦しまれている人を冒涜
しているように思われるかも知れませんが、そういう意味で書いたのでは
ありません。
ワクチンで身内をなくされた方々、ご自身がワクチン禍で苦しまれている
方々は心底、後悔をしているのです。なぜ息子に接種を勧めたんだろう、
どうして自分は打ってしまったんだろうと大変な後悔でいっぱいなのです。

しかし一方で1回もワクチンを打っていない人が国民の2割はいるんです。
自分は持病を抱えているから打たない。自分の信条や予感から打たない。
そういう人達が多くいたわけです。
国に補償を求めるのはいいでしょう。ぜひそうしてください。そうしないと
生活が成り立たないでしょうから。しかしその国の補償費は国民の税金
から出ています。そのことも忘れないでくたさい。

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