先日訪れた「京成バラ園」では、バラが今ひとつだったので蝶の撮り方を少し模索してみました。
今まではほとんど咄嗟の対応がしやすいズームでしたが、単焦点を使ってボケを活かしたいと思ったしだいです。
鳥認識が蝶を捉えてくれるのを前提に前ボケを被せての撮影です。
ほどほどの写真が撮れましたが、これは「あの辺に蝶が来て」「手前の枝をボケに」と位置を狙えたからです。
今回の主役(ルリアゲハ)は左から右へと花を辿るのを繰り返していたので狙いやすかったです。

前ボケになるような構図でも、いい具合に認識してくれたようですね。
Ekioさんらしい、ボケの世界観が美しいです。

手前も後方も、ボケを上手く活用する中で、アオスジアゲハには見事にピントが合っていますね。
私が得意とするMFでも撮ってみたいシーンです。

前ボケがこれだけある中で
　アゲハにジャスピンですかあ。。。

鳥認識の凄さに溜息出ちゃいます。
　時分なら間違いなく置きピン、連射で　1枚撮れたら良し。。
の世界。
蝶の動きもしっかりと観察されてのショット
　撮影者の技術と、カメラの進歩の融合が生み出した
素晴らしい御写真です。

Booth-Kさん、masaさん、ペン太さん、ありがとうございます。
まだ試行錯誤しているところですが、置きピン」を「鳥認識」でアシストしてもらっている感じです。