物と情報の管理
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア PENTAX K-3 Mark III Monochrome Ver. 1.00
レンズ
焦点距離 23mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (645KB)
撮影日時 2024-12-29 21:10:44 +0900

1   kusanagi   2025/6/19 01:03

久しぶりにネット&文字うち兼用のパソコンを新調しました。と言ってもタダで頂いたもので中古です。
2台あって、一台は正常動作するのですが、もう一台は開けないサイトが多数でます。ネットワークが
正常に動作していないようです。そのうちに直したいと思っているのですが時間がかかりそうですね。
両方ともウインドウズ10なのでネット閲覧には問題がないですし、省エネタイプの小型なのは良いのですが、
今まで使っていた大型タイプのものに比べれば、画質が良くないてす。〈笑〉
大型のパソコンを使う意味はつまるところ、アナログ的な画質にあるんですね。そういうのは撮影の方でも、
スマホと専用デジカメの違いというのと理由は全く同じです。
大型のPCは出来る限りネット接続はしないようにして、画像処理などの作業に使うわけです。これだと
OSはウィンドウズ7などの古くても問題がなく、むしろセキュリティ関連のソフトを載せなくてもよいので
高性能になります。もちろん画質を高めるために大型のグラフィックカードも入れられます。

モニターも貰ったのですが、LEDモニターのもありました。一見して綺麗なイメージですが、私のように
態と輝度を落として使う場合は逆に見にくくなり、やはりバックライトは古い蛍光管タイプのモニターが
私には向いています。室内の照明はLEDにしていますが、モニターは蛍光管タイプが良いという気がします。
今作業に使っているPCは省エネ・小型スリムタイプでウイン10プロ、CPUは16コアのようです。Mドット2の
SSDというか記憶装置が載ってます。起動は速いです。ただ容量が少ないので外付けHDDを追加しました。
もう一台は同じくウイン10でスリム型。8コアで1TBのHDDで手堅い設計です。
両方とも小型で省エネなので同時に使用することができます。モニターは安物の22~23インチで輝度も発色
も落として目に優しくして使ってます。1枚はDELLのノングレアで、もう一枚はアイオーのグレアタイプ。
文字うち作業をするのはノングレアの方ですね。

今回感じたのは、パソコンというのはやはり機械モノですから、自動車と同じように日ごろから使ってい
ないと不具合がでるということです。毎日少しづつコンスタントに使っていると動作は安定してきて、
ソフトウェア的にも不具合が消化され、そう簡単に壊れるということがありません。ただ消耗品として
電源部だけは交換する必要があります。それは車のバッテリーやタイヤと同じです。そして内部のファン
等の清掃は必要です。車で言えば洗車やワックス掛けと同じですね。
とにかくモノはメンテナンスを施し大事に長く使っていきたいものです。

このところ忙しかったので長らく撮り溜めた写真のバックアップができていませんでした。何と4年間
も放置されていたんですね。これは拙いということで、今回2重のバックアップをやりました。数日は
かかりました。
私は写真は撮影しても後は見ないタイプですが、それでもデータを無くしてもよいというわけではありま
せん。データの記録は大切で、自分が、歩き、動いたという記録でもあるので、大切なものです。
今回、10台くらいの中古PCをもらったのですが、引き換えに内部の情報データは管理保存するということ
になっています。サーバーPCが4台、データ満載です。ワークステーションやマックもあります。ただで
もらったのが却って高く付きそうです。まあ、壊れてもいいけど情報漏洩だけはいけませんからね。
そこだけ気を付けていればいいかな。

私はガラクタ集めが趣味なので、自然とモノが集まるのですが、普通の人だとそのモノやデータに押し潰さ
れてしまうようになります。それを防ぐにはモノはきちんと整理をするということです。整理のノウハウ
を持っていないと、その物量に負けてしまうんですね。
それでそういう整理のノウハウがない人は、可能な限りモノは持たないほうがよいです。断捨離ですか。
ダンシャリ。私のガラクタ・コレクションは、パソコンとデータ、カメラと写真、書籍、さらに工具文具
という具合ですが、その全部を記憶しているわけではなくて、ただ関連付けて整理しているだけです。
そして実は私はモノそのものにはあまり欲望はなくて整理すること自体が楽しみというところがあります。
そしてモノや情報には、人間の個体の能力を超えた価値があるということですね。それを知っているので
安易にモノは捨てられないというところがあります。

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