メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD9 |
ソフトウェア | SIGMA PhotoPro 2.1.0.1892 |
レンズ | 105mm F2.8 |
焦点距離 | 105mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -3.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | フラッシュ |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1512x2268 (1,498KB) |
撮影日時 | 2007-03-17 18:17:03 +0900 |
前回撮ったのが11日前。
かなりくたびれてました。
お肌の若々しさがなくなってました。
肉眼で見えない小さなゴミがいっぱいでした。
花にこびりついた黒いゴミ。
しっかりこびりついていてちょっとやそっとじゃ取れませんでした。
女性でいうと、私みたいなものかしら?
年月を経て、くたびれお肌の若々しさも
遠い昔になくなっていますが
しかし、この薔薇、そこはかとない色香がありませんか?
その時々の美しさがあるのですね。
見てくれる人、撮ってくれる人次第で
美しくなれるんです。
うーん、、、やっぱりなんか普通じゃないですよね、みみしんさんの写真って。
普通じゃない・・・。
素人が普通に撮るとほんとに「ただ撮っただけ」ってなるのに、なんか違うんですよね。
何が違うんだろう?としげしげと眺めるんですけどね、よくわからないですね。
スタジオで計算されつくしたライティングで特別な機械を使って撮った写真のよう。
スタジオで写真屋さんに撮ってもらう記念写真がふつうに自分達で自分のカメラで撮ったのと違うみたいに。
ホワイトバランス フラッシュって、、、そんなのあったっけ?
あ、いつもは+補正なのに今回は強烈な−補正ですね。
その意味はなんなんだろう??
シグマ使ってる人でないとわからないのかな?
この写真はクシャクシャにしたトレッシングペーパーで全体を覆って(かまくらみたいに)右手奥の方からストロボ当ててます。(半逆光です)
背景がべたっとした均一な明るさにならないようにトレペのしわくちゃで(ほんの少しの)明暗を付けてます。
露出補正値が−3になってる理由は、ストロボが発光してない今の明るさが示されているためで、実際にストロボ発光時の明るさは、私のいつものやり方の+1〜+1.5です。
ホワイトバランスはSIGMASDはまるで関係ないので(後からどう色を変えても全く画質が劣化しない)ストロボ使った覚え書きみたいな感じでフラッシュにしておいただけです。
実際の所、使い古しのかなり黄色っぽくなってしまったトレペなので、現像時に黄色っぽさを引く色補正をしてあります。
やはり、美しい写真にはそれ相応の苦心をされているのですね。
そういったテクニックを駆使して、よりそのものの美しさを引き出す、
あ、女性のお化粧もそうかな(b^ー゜)
この板開くたびに、動きが止ってしまう1枚です。
鉢植え花撮りのちょっとしたアドバイス。
カメラを三脚に。
鉢を低めのテーブルなどに。
カメラを覗いたときに、座るか立て膝か、、とにかく自分が楽な姿勢でいられるような高さに鉢の下に本などを置くとかで高さを決めます。
中腰とか無理な姿勢でファインダーを覗いても、気が散ってしまいます。
楽な姿勢でほんわかした気持ちでファインダーを覗きながら、鉢を回したりすると良いところが見つかります。
その前に鉢を手にとって肉眼で花を眺めます。
眺めているうちに何となくわかってきます。(何が?ってよくわからないけど・・・)
肉眼でしばらく眺めてからファインダーを覗くと・・・
ちょっと違った世界になったようで・・・
そして何となくどう言うのが良いのかが・・・
言葉で説明しにくいですが、一度ファインダーを覗く前に肉眼で良く眺めてみる と言うことをやってみてください。
鉢を傾けたりすることも多々あります。
この写真はこちら側に傾けてます。
(特殊な道具はいりません。このときはたまたまホッチキスがあったので鉢の下にホッチキスを置いて傾けました)