エビの尻尾

1   zzr   2013/3/3 00:16

マクロで撮ってみたいです。
後方の紫のモヤはPM2.5なのかな。。

2   kusanagi   2013/3/3 22:32

●JPEGとRAW同時記録ですか。もちろん現像は厳選抜き出しですよね。(^^;
撮ったデータは選別せずに全て保存バックアップというのは私も同じです。
選別の時間がもったいないですからね。それにしても超高画素カメラの
データ量というのは膨大でしょうねえ。
ところで、DVD保存をしているんですか?それ、もしDVD保存だけだとやばくない
ですかね。私も昔はDVDで焼いていたんですが、読めなくなったディスクが
出てきたため、もうメディア焼きは止めました。
それでHDD保存だけでやっています。HDDの2重3重の保存ですね。
メディアでも保存しておくのが危険分散でよいのは分かっていますが、イマイチ
DVDが信用できないで困っています。最近はブルーレイもあるんですが、これ
とても何処まで信頼できるのかは不明ですしね。


●撮影時にRAW+JPEGで撮影するのは、データ保全の観点から見てもよい
ですよ。
以前に私がデータを飛ばした時に、レスキュー救出できなかったのはミノルタ
のRAWデータです。マイナーなフォーマット形式にレスキューソフトが対応して
いなかったからです。この場合も同時記録しておけば、少なくともJPEGデータ
は救えたはずです。

メディアもHDDも最後には必ず壊れます。なので時期を見て、保存データを新しい
デバイスに更新してやる必要があります。私もこれまでに何度も、より大容量の
HDDにデータの写し変え(コピー)をしています。
デジタル写真は本当はデータ保存か難関です。これを疎かにすると過去の写真
データを喪失してしまい、今の写真だけしかできないという刹那的な写真行為に
なってしまいますものね。(^^;

データ保存の観点から見ると、フィルム写真は品質の劣化こそあれ、かなりの
長期の保存に耐えます。やはりアナログは強いなあって思います。
特に古い黒白フィルムなんてのは、私の保存しているものでも数十年経っても
ぜんぜん劣化が無かったですからね。どうもメディアといいカメラといい、古い
アナログなものほど長期的劣化に耐えるようです。
それを思うと最近のカメラやメディアほど脆弱と言うか。(^^;

数十年先、百年先ということを考えますと、カメラメーカー個別のRAWデータを
読めるソフトがなくなっている可能性が出てきます。そういう意味ではTIFFやJPEG
は大丈夫でしょうから、現像すればそれも保存して置くべきですし、撮影時の
同時記録もさらに良いわけです。
zzrさんの写真は保存する価値がある写真ばかりですから、どうかデータを
失わずに未来永劫、後世に保存していきたいものです。

●中国から西日本に飛来する汚染微粒子「PM2.5」
http://ipod.item-get.com/2013/01/pm25.php
大気汚染粒子予測(動画)
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj_movie_casu.html

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