このサイトでは、邪道かな〜などと思いつつも。
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D
ソフトウェア Photoshop CS2 Macintosh
レンズ
焦点距離
露出制御モード
シャッタースピード
絞り値
露出補正値
測光モード
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ
サイズ 1000x1480 (1,621KB)
撮影日時

1   akio-h   2012/1/13 08:30

棚田で知られる中国・雲南省「元陽」で出会った、少数民族イ族の少女です。
背景の棚田に、少女のモノクロ写真そして彩度をおさえたムクゲの花を合成しました。
これ又、蔵出しで申し訳ありません。

2   裏街道   2012/1/13 12:33

akio-hさん、こんにちは。
合成、大幅加工&レタッチ等々なんでもありで良いのではと考えます。
フィルムの時代、覆い焼等々技術を駆使して思い通りの作品にしたように、
デジタル時代の現代はPCやソフトを使って気に入った作品作りで良いと思います。

3   akio-h   2012/1/14 17:26

裏街道さん、コメントありがとうございます。
お言葉に甘えまして、写真の範疇を超えない範囲でアップしてみます。
最近はイラストもパソコンを使って描く事が多いようですから、あまりにいじくり回しますと、その境界線が解らなくなると思いますので、自重しながら・・・。

4   kusanagi   2012/1/14 17:41

イ族と言えば、私が知っているのは、これだけ。
彝(イ)族舞曲・・・日本の「さくらさくら」みたいなものか。
http://www.youtube.com/watch?v=nLiyh0AxZ1k
このメロディは世界中でコピーされているという気が
します。(^^;
この動画の楽器は日本の琵琶に相当すると思うんですが、
中国の民族楽器は日本のものに比べればすごく発達して
いて西洋楽器に負けていないという気がしますね。
女子十二乐坊
http://www.youtube.com/watch?v=AqhLZGGWHNA&feature=related

http://www.mekong.ne.jp/books/explore/chinasyousuuminzoku.htm
>四川、雲南を中心に広く分布し、人口は約650万人、
チベット系。武勇を尊ぶことで知られる。独自の文字を有し、
祭祀や治療を行うシャーマンが存在する。
四川省凉山イ族自治州はイ族が最も集中しているが、
雲南などにも多く、地域ごとに独自の習俗を持つ。
・・・とあります。少数民族としては人口が多い方ですね。

イ族と日本人の共通性と言えば、棚田、つまり米食う民族
であるということですかね。
米食う民族である日本人も朝鮮族も、ついぞ中国大陸を
制覇しえなかったということで共通していて、どうやら帝国
を形成する力を持つには、小麦・肉食でなければならない
ようです。
モンゴル族はともかくとして、少数民族の満州族に出来て、
なぜ人口の多い朝鮮族や日本人に出来なかったのかと。
それは生理学的に言えば、米食・魚食のタンパク質では
闘争心が平和的過ぎるっていうことかな。(^^;

しかし不思議に、米食民族には粘り強さがあって、勝てない
までも負けないのです。その良い例がベトナム戦争でしょうか。
もし、中南米諸文明に稲作があったとすれば、あれほど
不様にスペイン・ポルトガルに負けることはなかったのかも。
南米ブラジルの稲作
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/201102/pdf/monthly_topics_1102.pdf
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200091002180030163/
ブラジルはアジア以外では最大の米生産国なのです。

5   akio-h   2012/1/15 14:57

kusanagiさん、丁寧なコメントありがとうございます。
最初に雲南省の省都・昆明を訪ねた時に民族博物館を訪ねたのですが、その時に多くの少数民族楽器を眼にしました。音楽に詳しい訳ではありませんが、雅楽の笙などのルーツか、などと思える楽器もあり、面白かったです。それ以来雲南省を訪ねると、多くの民族音楽カセットテープとCDを買うようになりました。女子十二楽坊は、一時日本でももてはやされましたが、まだまだ中国の民族音楽、民族舞踊は多種・多彩です。ユニークで面白いのなんのって。雲南省の少数民族音楽もいいのですが、たとえばチベット音楽、亜東など実力派が目白押しです。漢民族のようですが、李な(女偏に那)も好きな歌手ですね。彼女の歌う「清蔵高原」「走進西蔵」などはすばらしいの一言です。モンゴル音楽もいいですし、やはり奥の深さ、歴史を感じます。棚田のルーツも雲南省か東南アジアかも知れません.東南アジアを旅行中に多くの棚田に出会いましたから。例えば、ベトナム北部・サパ、モン族の村などで。

6   akio-h   2012/1/15 15:34

李なの青藏高原はこちらで聞く事が出来るようです。
http://www.youtube.com/watch?v=ePF6V9P9XJU。
日本人歌手の日本語バージョンはこちらで、http://www.youtube.com/watch?v=w3p7TJ_yWiM
共に実力派の熱唱ですから、ぜひ皆さんお聞きください。

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