海岸でのヒトコマです。放置自転車が寂しそう。
ともすれば平面的になりがちな構図ですが、手前のわずかな前ボケや、後ろの波の表現などを駆使して大変立体的に見せてくれています。すごいなぁ。それが孤独感を一層かきたてているんですね。
ほんとにさみしい感じがしますね!波のあとの模様もいい感じです。
ラヴさん人気が少ない荒れた海岸の朝で、漂う潮で雲ったような空気になったのが寂しさを演出してくれたようでした。波の模様は、何度も取り直して選びました・・(^^ゞ
寂しい感じですけれど、何故かホッーとすりよぅな今日の一日の疲れが忘れそうな写真ですね♪(個人的)に・・・
自然の中で、人間が操作するものや、それを連想させるものが、人物なしに描かれると、風景によっては、それだけで、寂しさが表現されるのは不思議ですね。特に、現在、人間に忘れ去られたもの、例えば、廃船とか、廃線とか・・・(語呂合わせ?)
放置自転車の黒さが捨てられてからの時間を感じさせます。それと対比させるかのように白い波がすぐそばまで迫る構図がいいです。
なるほど、白と黒の対比ですか!う〜ん、勉強になります!
papuruさん時間のユッタリ感がほっとさせるのかもしれませんね。廻りは波の音しか聞こえませんでした。pamiさん確かに仰られる通りで、人工物にも無言でありながら心があるような気がしてくるから不思議ですよね。ちらいさん普段の波では、この構図に写るほど岸まで届かないんですが、この日は結構な波でイメージあうようなところまで届いてくれました。
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