Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

どうにか、撮れました

本日は雨も上がり、近くの梅林に梅の花を撮りに行きました。 メジロも来るかなと、望遠レンズも持って行って正解でした。

新しい仲間

ご無沙汰しております。 我家に新しい仲間がやってきました。 生後5か月のお嬢ちゃん。名前を「こまち」といいます。最初は私も反対したのですが、息子と家内のタック攻撃に負けて購入と相成りました。 東北新幹線の連結事故でこまちすっかり有名になりましたが、これであの事故のことは忘れずにいられますね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

引っ越しつでに計4台のカメラを売りました。

お久しぶりです。 昨年の10月以後テレビドラマのストリーになりそうな日々が続きやっと落ち着いてきた今日この頃です。 売れた4台の内訳は義母の部屋から出てきたコンデジ3台と20数年前にオークションで落としたEOS1VHSです。 触って眺めて楽しむだけのカメラで一度も撮影したことがありませんでしたが 全ての機能が正常であることを確認し《いざ梱包》という段階で《フィルム送りは?》という疑問が・・・。 と言うわけでカメラの〇タ〇〇にフィルムを買いに行ったのです。 いやぁ~驚きましたねぇ~1800円から3000円の値札が・・・。 《現像込みの値段か?》との質問に《いいえ、フィルム単品のお値段です》との回答・・。 お口あんぐりでしたねぇ~当然諦めてLP-E19を注文して帰宅しました。 時代は変わりましたねぇ~。^^

庭のセツブンソウ(鉢植え)

鉢植えのセツブンソウ 1か月遅れで満開になりました 別の鉢植えの花を背景にして 高低・奥行きを調整 曇った日に撮ると艶感が不足ですが・・・

続・スズメは減っているか?

 スズメは減りながらも都市でしぶとく生き延びている・・・という仮説を持っています。  都市には稲田はありませんが、時にコメが恋しくなるのか、こんなところにコメ発見!とついばむスズメたち。この正月飾り、次の日にはほとんど食べつくされていました。  最近、スズメの集団を見かけた最大のものは、精米所でおこぼれを狙うものでした。ざっと30羽。街路樹を集団ねぐらにしているのも見かけ、やはり30羽くらいいました。  しかし刈り残しの水田などではもっともっと大規模な集団が発生するはずで、同じように、河川のヨシ原で数百羽はいるだろうという集団を目撃したことがあります。  啓蟄ということもあり、歩き続けているラインセンサスルートでは、堤防の地面をムクドリやジョウビタキ、スズメ、ツグミ、ハシブトガラスがつついています。ときどき、餌(コメやパン)をまく人もいて、これはかつて実家で飼い犬の餌をスズメが失敬していたようなものかと。  ただ、ゴミ出し日に野鳥によるゴミ荒らしを呼び込むため、自治体や自治会は餌やりの自粛を求めています。

インチキ被写界深度

 ホオジロのツガイを撮影。それぞれにフォーカスした二枚を比較暗で多重合成。  三脚も使わない、単なるローテク撮影・インチキ合成ですが、ホオジロのツガイが絆が強い、という傍証写真で。    ホオジロはちちちちと通信しながら、夫婦間で安否確認していますが、我々が人々の声を聴き分けるように、同じようでいて同種でもツガイでない個体の声から、ツガイ個体の声を聴き分けているようです。  コールバック法に対して、頭のいい?ホオジロ個体が「やっているのはお前だろう!」と言わんばかりにやってきて、目の前(距離数メートル!)で囀り、抗議の意思表明をしたことがあります。 https://photoxp.jp/pictures/211323

厳冬を生きる・トビ

 パンをちぎって投げ与える人がいて、トビも心得ているのか急降下してつかんでいきます。  野鳥に餌を与えることの是非はあると思うのですが、どのみちトビは人の弁当を襲ったりもするらしいので、どっこいどっこいなのかなとも。  

厳冬を生きる・ホオジロ

 2月24日の広島は夜から朝にかけてかなりの雪でした。しかし気温も高く、あっという間に溶けてしまいました。  雪の中、ホオジロが採餌行動を続けていました。いつもツガイで見かける個体だと思うのですが、今日は連れ合いさんを見かけませんでした。チチ、チチの通信音を発していたので近くにはいたのでしょう。

ポツンと一匹

どうして一匹が雪中を??? その前に柴犬と散歩の人が通りました 明日は2月22日 ニャン・ニャンの日らしい・・・

ミソサザイ初撮り

 今までも鳴き声は観察していたと思うのですが、撮影は初めてです。  カワガラスの小型版、という見た目ですが、カワガラスのようにじゃぶんと水に飛び込んだりはしない様子。  地鳴きがウグイスに少し似ていますが、個体差もあるとは思うものの、警戒心より防衛心がまさるのか、姿を露出させての地鳴きを長時間継続していました。  この付近にウグイスもいて、似ているとはいえ、ジャッとかチャッとか聞こえるウグイスに対し、ジッジッ、と乱暴にジッパーを上げ下げするような音のミソサザイということで、区別がつきそうです。

巨大ホオアカ

 いつものラインセンサスルートにて。この河川敷でホオアカが越冬しているようで、雰囲気的には複数のつがいがいるようです。  広島県におけるホオアカの繁殖範囲は拡大しつつある、と言われていますが、時には公園の樹木をソングポストにするホオジロほどには市街地に近づいていません。  こうやってデフォルメをきかせた撮影をすると、だいぶ趣が違ってきて楽しくもかわいいものです。

氷点下の樹形

友人に誘われて氷点下撮影に・・・ 予報どおり冷えて今どきの景色を楽しんできました

お~怖い

地上17階からの光景。 ベランダから身を乗り出すだけですくんでしまいます(^_-)-☆

広島市が「市の鳥」を決めるとしたら?

 「広島市の鳥」は今のところ指定されていませんが、指定するとすれば、どんな鳥がいいのでしょう。広島県の鳥はアビ。海の鳥です。ちなみに日本野鳥の会広島県支部の鳥はエナガです。確かに広島市内でも常時見られる、なじみのある鳥ではあります。  広島市は、0m地帯から標高1050mの大峯山、大小様々な河川、南原ダムのような人造湖、湿原、田園地帯、砂浜や磯、岸壁といった海岸、ビル街、郊外住宅まで、地形がバラエティに富んでいて、象徴的な鳥についてコンセンサスが得られにくいかもしれません。  人気ではあってもキビタキやノビタキのような旅鳥は「わがまちの鳥」と言いにくいわけで、それなら水辺でよく見る「イソシギ」を私は推したいですね。海も川も山も都市もあるということでは、それらを股にかけて飛び回る「ミサゴ」も推します。 全国都道府県、市町村ごとの花、鳥などのシンボルはこちらのHPで閲覧可能 https://uub.jp/cpf/symbol.html  ミサゴはこの中に見つかりますが、イソシギはいないようです。野鳥ファンはみな知っているがそうでない人には知名度が低いホオジロがけっこう選ばれているのもおもしろいです。  ラムサール条約登録の宍道湖・中海を擁する松江市も、絞りきれないのか市の鳥は決めていないようです。一方、中海に面した米子市はコハクチョウと順当な選択。 ※ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」  広島県内では、宮島のミヤジマトンボ生息地が指定されていますが、これは観光地としての宮島北側とは反対側の、南西部のほうで、たどり着くのも一苦労な場所です。ミヤジマトンボもいいですが、カンムリウミスズメも撮影したいところ。    写真は、水門施設で休息するミサゴ。  「邪魔だなあ。何だあれ?」とでも言っているかのようなミサゴん。実は写っていない場所に正月名物の連ダコがいます。ミサゴんはこの場所がお気に入りらしく、この撮影機会以外でも見かけました。

琵琶湖 夕景

雨降り前の夕景 日没後は薄い雲に覆われてブルーの色は出なかった 1月にしては無風で寒く無かった それだけが幸いでした

都市鳥・カワセミ

 都市鳥としてのカワセミ観察記録、またその起源に関する考察などをまとめた柳瀬博一氏「カワセミ都市トーキョー 幻の鳥はなぜ高級住宅街で暮らすのか」は、筆者柳瀬氏のカワセミ観察記録、数々の接近写真、湧水源を好適な生息環境と推定する考察など、読み応えのある図書です。 (ただし、唐沢孝一氏に比べややオタク調の文章)  こちら広島は都会というには周辺に丘陵や山塊が入り組んでいて半都会半郊外の様相ですが、カワセミは市内を貫流する太田川水系の随所で観察できます。河川沿いを散歩・ランニングする人々の殆どは、1度や2度ならずカワセミを目撃していると思います。どこで繁殖しているかというと、古い護岸の水抜きパイプ、あるいは石積みが崩れて土砂が露出した隙間を狙った浅い巣穴などと想像してます。巣穴をつきとめるのは繁殖妨害に繋がるので遠慮していますが、繁殖期間中に親カワセミが魚を搬送している様子は何度か目撃しています。  野鳥に興味がなくてもカワセミは好き、という日本人は多いようですが、ベランダや庭でメダカ、金魚その他観賞用の魚を飼育している趣味人、また養殖業者にとってカワセミは許容しがたい捕食者・害鳥であるとのことで、「カワセミ ベランダ 水槽」といったキーワードで検索すると、カワセミによる捕食被害、対策がけっこうヒットします。中にはカワセミを捕獲し、警告?した上で放鳥した動画も見られます。お縄になったカワセミは捕獲した人の手に噛みついているのですが、カワセミに養殖魚をバイキングされてしまってはたまらんでしょう。  この写真のカワセミは太田川水系に生息する、昨年生まれと思われる個体。昨年撮影していた「ライカくん」とは別個体と思われます。太田川水系と言えば、水は太田川から引き込んでいるが、導水路が地下化され、見た目には孤立してしまった広島城の堀(行政区分上は太田川水系の河川「堀川」)にもちゃんとカワセミはいるので、カワセミは大きな河川から離れていてもあちこち漁場を求めて飛び回っているようです。手頃な魚がいっぱい入った水槽があれば、遠慮会釈無く頂戴するのもカワセミなりの生命力なのでしょう。

2025年もよろしくお願いします

 喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。  皆様のご多幸をお祈りいたします。  イカルチドリに出会いました。左上の囲い写真はハクセキレイと交錯した様子で、大きさを比較するための参考。  突っかかることの多いハクセキレイですが、干潟ではシギチドリに突っかかっていく様子はまだ見ていません。シギチドリがここにいるのは当たり前・・・と理解しているのでしょうか。

2025 初撮り

皆さま 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 地元の撮影からスタートです

さよなら2024年

 一年はあっという間ですが、年々加速しているような。  今年も野鳥を中心に写真趣味を楽しみました。ぢつは細々とここに投稿する以外は、写真趣味は縮小の一途です。  それでも生活に張りとうるおいを与えてくれる趣味に感謝感激です。  新年のご挨拶は喪中につき遠慮させていただくことになりますが、皆様のご多幸、ご健康が続くことをお祈りします。  さようなら2024年。  

なんと驚き@@

息子が帰省し聞いたところ。これまで「のりお」だと思っていた名前が、「のりを」が正しいのだそうです。 変わった奴だと思っていましたが、そうきましたか。 なんかピンとこないジジババでした(^_-)-☆

都会の猛禽 ミサゴん

 他の鳥を襲うことはまずなさそうですが、まぎれもなく猛禽であるミサゴん。地上から推定80mの位置で文字通り「睥睨」するの図。  この日、この場所で少なくとも3個体を目撃しました。  ハシブトガラス軍団が、なぜかトビにはモビング・アタックしていましたが、ミサゴにはかまいませんでした。これが魚を抱えているときは獲物の横取りを狙ってちょっかい出すのですが。    広島市内は川が入り組んでいるので、ミサゴの目撃機会が多いです。彼らのフライトディスタンスは30m以上はあるようで、接近するのは許してくれません。

巨大ジョビオ君

 推定撮影距離1.9mのジョビオ君。もともと人の接近に対して寛容な傾向があるジョウビタキですが、さすがにこれ以上は無理でした。  唐沢孝一先生「都会の鳥の生態学」では、マンホールから飛び出してくるユスリカを捕食するウグイスやジョウビタキが、2m以内の接近撮影を許してくれて、近すぎて焦点が合わせられなかったというエピソードが紹介されています。  最短撮影距離を割り込んで接近してくるようなケースは、都市鳥ならではのことで、カワセミは1.5mまで接近したことがありますが、それは事故のようなもので、撮影するには5mくらいまでにしておいたほうがお互い平和的です。  スズメとドバトはおかまいなしに距離をつめてきますが・・・ スズメも足元を通り抜けて歩いていくことがあたりまえのようにあります。

パイソン君ふたたび?

 2月に撮影していたオスカワセミ越年個体のパイソン君かもしれない個体と再会しました。もちろん確証ありません。  https://photoxp.jp/pictures/226340  襟の白い羽毛に茶色が混じるところがちょっと似ている、という程度ですから。  パイソン君?以外に、雌の個体も撮影しました。こちらがかつて撮影していた、おしゃまさん、けえこさん、ライコちゃんといったニックネームをつけた個体群と同一かどうかは、仏様でもわからないの図。あはははは。  彼ら彼女らは、いわばこの場所で越冬し、春には繁殖地へ去っていきます。夏の間にここでカワセミを見ることはまずないですが、ここ2年連続して越年個体を目撃しており、同一個体であればたくましく生き抜いているわけで、頼もしいかぎりです。

大王崎灯台

日付の変わる頃に撮ってきました 海にもう少しドラマが起きるかと期待して・・・ 近くに漁師さんの船は通らない

華やかに

ツリーのそばに飾られていました。 華やかなクリスマスを演出してくれているようでした。

寒さの中一生懸命

「こぶし」でしょうか。 冬至をむかえようとする中一生懸命芽をつけています。 寒さも忘れてしまうような光景でした。

メリメリクリスマス♪

もうすぐクリスマスですね。 私を含めておじさん方にはあまり関係のないものですが・・・ でも美しく輝いていると撮りたくなっちゃいますね(^_-)-☆

カラスはなぜセグロカモメにモビングするのか

 今のところその理由はわかりません。  ミサゴの獲物を、セグロカモメとハシブトガラスが競うように横取りしようと試みたのを撮影したことがありますので、食性は一部重なるようです。また、水位の下がった川原の砂礫上において小競り合いをするのを見たことがあります。(巣材にするためにセグロの背毛をひっぱりゃそりゃ怒るでしょう)  そうこうするうちに、セグロカモメの集団にハシブトガラスの集団がモビングするのも目撃しました。  そこで今回の、道路照明上のせめぎあいに遭遇。この場合は単純な場所争いのようです。カラスはほかにも中高層ビルやテレビアンテナなども止まり場所に使いますが、セグロカモメは水面が見える場所しか好まないようです。  体格的にもセグロカモメが優勢でしたが、ハシブトガラスもすぐさまあきらめたわけではなく、しばらくにらみ合いが続きました。どちらも珍しい鳥ではありませんが、ラインセンサスルートはいろいろな野鳥のせめぎあいにあふれていて楽しいです。

都市のチョウゲンボウ

 最近、唐沢孝一著「都会の鳥の生態学」に沿った撮影を続けています。そこでチョウゲンボウ。  もちろん私の実家みたいに農山村地帯でもチョウゲンボウは出現しますが、都市へも進出しています。「都会の鳥の生態学」では、チョウゲンボウの記述は数ページですが、内容は濃く、観察上の手がかりを示唆してくれています。  例えば、 ・橋梁を営巣場所に活用 ・育雛のためにスズメ、ツバメなどの幼鳥、野ネズミなどを捕獲している ・街灯など人工物にとまり、人をさほど恐れない(垂直距離で3mの接近を許容する)  今回、このチョウゲンボウ個体を撮影した場所は、いつものラインセンサスルート上ですが、近傍に複数の橋梁があり、スズメやツバメも繁殖し、野ネズミを捕食可能な草原が広がっています。  ちなみに、この個体がとまっていた道路交通施設は路面からの高さでいえば5mかそこらの位置で、その下を自転車で人が通過してもそれを理由には逃げていないことから、おおむね3mくらいの距離まで人間の接近を許容しているわけです。  ラインセンサスルートで遭遇した猛禽類は、トビ、ミサゴがダントツに多いのですが、彼らは20mも接近すれば逃げていきます。川原に降りるとハイタカが慌てて飛び立ったこともあります。ハイイロチュウヒは最初から遠距離でした。ハヤブサは川の中州で給水してましたが、警戒心についてはよくわかりませんでした。  次いつ出会えるかはわかりませんが、チョウゲンボウは愛嬌のある顔をしているのでまた会いたいものです。

コサメビタキちゃん

 撮影できたのはこの一回きりです。  旅鳥として春と秋のみ撮れる鳥は、ノビタキにしても秋より春のほうが目撃機会が少ないです。秋は繁殖直後だから個体数が多い、春は渡りで淘汰された結果少ない、という理由が立ちますが、春は繁殖地へ向かって急いでいるから、という考え方もできます。    ジオロケーターなどの調査で明らかにできそうですが、チゴモズの調査では春はスピード優先?と解釈できそうなルートを通っていて、繁殖地に到達してよい場所を占有するのもスピード勝負、という理解で間違っていないかもしれません。

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月22日