次郎坊延胡索
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-7
ソフトウェア K-7 Ver 1.00
レンズ SIGMA Lens
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス Unknown(17)
フラッシュ なし
サイズ 1728x1152 (1,397KB)
撮影日時 2012-04-21 14:31:09 +0900

1   masa   2012/4/21 23:08

裏山の尾根道沿いに沢山咲いていましす。
背丈10センチほど。小さくて気付く人は少ないようです。
名の由来:次郎坊とは伊勢地方のスミレの方言名。延胡索はこの仲間の塊茎を乾燥させた生薬名。

2   Ekio   2012/4/22 20:32

masaさん、こんばんは。
「次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)」・・・植物の名前とは。
このような小さな花でも拡大してみると、いろいろ特徴が見えてきますね。
ひそやかな姿が感じとれるmasaさんらしい端正なお写真です。

3   masa   2012/4/22 21:53

Ekioさん、こんばんは。
エンゴサクと名の付く仲間には、この他に「ヤマエンゴサク」「エゾエンゴサク」「キンキエンゴサク」「ミチノクエンゴサク」などがあり、
同じ属のケシ科キケマン属にはエンゴサクの仲間の他に、「キケマン」「ミヤマキケマン」「ムラサキケマン」「ツルキケマン」「フウロケマン」などがあります。
いずれも春早く伸び出した茎に可憐な花をつけ、その後、夏には葉を落として姿を消します。秋以降は地中の塊根だけで冬を越し、また春に姿を現して花を咲かせます。
こうした生活サイクルを送る野草を、英語では「春の儚いもの」という意味の「スプリング・エフェメラル」と呼びます。

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