1 masa 2012/4/21 23:08 裏山の尾根道沿いに沢山咲いていましす。背丈10センチほど。小さくて気付く人は少ないようです。名の由来:次郎坊とは伊勢地方のスミレの方言名。延胡索はこの仲間の塊茎を乾燥させた生薬名。
裏山の尾根道沿いに沢山咲いていましす。背丈10センチほど。小さくて気付く人は少ないようです。名の由来:次郎坊とは伊勢地方のスミレの方言名。延胡索はこの仲間の塊茎を乾燥させた生薬名。
2 Ekio 2012/4/22 20:32 masaさん、こんばんは。「次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)」・・・植物の名前とは。このような小さな花でも拡大してみると、いろいろ特徴が見えてきますね。ひそやかな姿が感じとれるmasaさんらしい端正なお写真です。
masaさん、こんばんは。「次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)」・・・植物の名前とは。このような小さな花でも拡大してみると、いろいろ特徴が見えてきますね。ひそやかな姿が感じとれるmasaさんらしい端正なお写真です。
3 masa 2012/4/22 21:53 Ekioさん、こんばんは。エンゴサクと名の付く仲間には、この他に「ヤマエンゴサク」「エゾエンゴサク」「キンキエンゴサク」「ミチノクエンゴサク」などがあり、同じ属のケシ科キケマン属にはエンゴサクの仲間の他に、「キケマン」「ミヤマキケマン」「ムラサキケマン」「ツルキケマン」「フウロケマン」などがあります。いずれも春早く伸び出した茎に可憐な花をつけ、その後、夏には葉を落として姿を消します。秋以降は地中の塊根だけで冬を越し、また春に姿を現して花を咲かせます。こうした生活サイクルを送る野草を、英語では「春の儚いもの」という意味の「スプリング・エフェメラル」と呼びます。
Ekioさん、こんばんは。エンゴサクと名の付く仲間には、この他に「ヤマエンゴサク」「エゾエンゴサク」「キンキエンゴサク」「ミチノクエンゴサク」などがあり、同じ属のケシ科キケマン属にはエンゴサクの仲間の他に、「キケマン」「ミヤマキケマン」「ムラサキケマン」「ツルキケマン」「フウロケマン」などがあります。いずれも春早く伸び出した茎に可憐な花をつけ、その後、夏には葉を落として姿を消します。秋以降は地中の塊根だけで冬を越し、また春に姿を現して花を咲かせます。こうした生活サイクルを送る野草を、英語では「春の儚いもの」という意味の「スプリング・エフェメラル」と呼びます。
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