【う】め柄楊枝立
Exif情報
メーカー名 RICOH
機種名 CX2
ソフトウェア
レンズ
焦点距離 10.5mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/9sec.
絞り値 F4.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 80
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1200x1200 (264KB)
撮影日時 2011-01-13 13:57:10 +0900

1   gokuu   2011/1/13 18:43

バス旅行で全員に配られた爪楊枝立です。恐らく九谷焼販売店がバス会社との契約
で立ち寄らせる為の宣伝費でしょう。本当に立ち寄って物色を。安物には目も呉れず
ガラスケースの中の作家の茶碗を観てましたら、店主らしき品の良い方が付き纏い
「如何ですか」と言われて・・表示の半値なら。と言いましたら、「この作家は物故者
です。半値は無理」と。気に入っていたので遂に三割引きで・・帰ってから焼き物の
本を見たら本当に物故者でした。今も気に入った茶碗の一つになりました。
エビでタイを釣るとは、この事だったのかと。エビの楊枝立でも、未だに使ってます。

2   ウォルター   2011/1/14 06:28

gokuuさん おはようございます
「物故者」既に亡くなられた方の作品ということでいいんでしょうか。
粋人gokuuさん。もしかしてお宅にはお宝がザックザックですか。

ミッキーのマグカップでなんでも飲んでいる私とは縁のない世界のようです。

3   gokuu   2011/1/14 07:23

ウォルターさん おはようございます。
はい、「物故者」とはお亡くなりになった方の事です。
そんなにお宝が有ったらテレビに出てますわ。
焼き物の器は良いものは良いです。(当たり前か)
割烹店などで良い器で出され褒めると板さんがにっこり。
見てもらえ価値を知ってもらえると嬉しいようです。
買えませんが観て勉強です。次第に価値が判りますので。

4   気まぐれpapa   2011/1/14 20:33

gokuuさん、こんばんは。
器の素晴らしさをご存じのgokuuさんは、器の楽しみ
かたもいいですね♪
京都の料理屋は、いい作家物は十客購入します。
まだまだこれからといった作家物は五客
十人の客が来ると、五客では足らないので、他の
作家物と交互に出して器を楽しみます。
料理屋は毎年購入して、年季物となっていきます。

5   gokuu   2011/1/14 22:58

気まぐれpapaさん こんばんは~~
器は料理を引き立たせます。魯山人の気持ちが良く判ります。
昔、家の近く、隣組に料亭が有り女将とは懇意にしていました。
その女将の話では毎年一度は伊万里まで仕入れに行っていると。
欠けたり汚れたり、お客が持ち帰ったり数が揃わなくなり同じ
物ばかりでは飽きられるので総入れ替えすると言っていました。
当時は徳利や猪口は欲しかったら土産に貰ってましたし。
可也良い物ばかり使っていました。料理は眼で楽しむのが半分。
欠けた皿や徳利では幻滅ですね。食べる気になれません。

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