▲サギソウの舞い-06
Exif情報
メーカー名 CASIO
機種名 QV-2900UX
ソフトウェア Photoshop Album 2.0
レンズ
焦点距離 7.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/111sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1377x1033 (1,398KB)
撮影日時 2009-08-21 11:52:01 +0900

1   Seichan   2009/9/11 12:51

「サギソウ」の構造の続き。花の後ろにヒモのようにぶ
ら下がっているのが「距(きょ)」。距とは、本来ニワ
トリ蹴爪(けづめ)のことですが、花の後ろに突き出し
た緑色の中空のパイプ状のもの。花弁やガクが変化した
そうです。長さは約4cm程度で、この中に蜜が貯まって
います。距の長さに見合う口吻を持った昆虫しか吸蜜で
きないので、スズメガ科の昆虫が飛来し吸蜜するとのこ
と。サギソウは虫媒花として高度に進化した姿の一つだ
そうです。マクロ撮影=東京都立川市・昭和記念公園。

2   gokuu   2009/9/11 20:57

seichanさん こんばんは〜〜
詳しい情報を有難うございます。植物はそれぞれの環境に応じて
進化するようですね。園芸種にするのは残念かと思います。
本当は山林の野草として、密やかに咲くのが自然かと思います。

3   Seichan   2009/9/11 21:22

gokuu さん こんばんは。
こちらにもありがとうございます。普段は見られない珍
しい形の花だったので、少し説明させてもらいました。
おっしゃるように、私も自然の水際に自生しているのが
最も望ましいと思います。人間が環境を破壊し、乱獲な
どで数を減らしているのですから、人間の手で種の保存
を図るのは、ある程度止むを得ないのでしょうね。

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