1 Seichan 2009/9/11 12:51 「サギソウ」の構造の続き。花の後ろにヒモのようにぶら下がっているのが「距(きょ)」。距とは、本来ニワトリ蹴爪(けづめ)のことですが、花の後ろに突き出した緑色の中空のパイプ状のもの。花弁やガクが変化したそうです。長さは約4cm程度で、この中に蜜が貯まっています。距の長さに見合う口吻を持った昆虫しか吸蜜できないので、スズメガ科の昆虫が飛来し吸蜜するとのこと。サギソウは虫媒花として高度に進化した姿の一つだそうです。マクロ撮影=東京都立川市・昭和記念公園。
「サギソウ」の構造の続き。花の後ろにヒモのようにぶら下がっているのが「距(きょ)」。距とは、本来ニワトリ蹴爪(けづめ)のことですが、花の後ろに突き出した緑色の中空のパイプ状のもの。花弁やガクが変化したそうです。長さは約4cm程度で、この中に蜜が貯まっています。距の長さに見合う口吻を持った昆虫しか吸蜜できないので、スズメガ科の昆虫が飛来し吸蜜するとのこと。サギソウは虫媒花として高度に進化した姿の一つだそうです。マクロ撮影=東京都立川市・昭和記念公園。
2 gokuu 2009/9/11 20:57 seichanさん こんばんは〜〜詳しい情報を有難うございます。植物はそれぞれの環境に応じて進化するようですね。園芸種にするのは残念かと思います。本当は山林の野草として、密やかに咲くのが自然かと思います。
seichanさん こんばんは〜〜詳しい情報を有難うございます。植物はそれぞれの環境に応じて進化するようですね。園芸種にするのは残念かと思います。本当は山林の野草として、密やかに咲くのが自然かと思います。
3 Seichan 2009/9/11 21:22 gokuu さん こんばんは。こちらにもありがとうございます。普段は見られない珍しい形の花だったので、少し説明させてもらいました。おっしゃるように、私も自然の水際に自生しているのが最も望ましいと思います。人間が環境を破壊し、乱獲などで数を減らしているのですから、人間の手で種の保存を図るのは、ある程度止むを得ないのでしょうね。
gokuu さん こんばんは。こちらにもありがとうございます。普段は見られない珍しい形の花だったので、少し説明させてもらいました。おっしゃるように、私も自然の水際に自生しているのが最も望ましいと思います。人間が環境を破壊し、乱獲などで数を減らしているのですから、人間の手で種の保存を図るのは、ある程度止むを得ないのでしょうね。
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