数年前に撮った「アキニレ」の紅葉です。
普通、この樹の葉は銀杏と同じような黄色になるのでですが、この枝先だけ珍しく鮮やかな紅に染まっていました。
アントシアニンとカロチノイドの鬩ぎ合いでアントシアニンが勝ったのかも。

masaさん　おはようございます。
珍しいですね。気候の加減でしょうか美しい紅色にとは。

今日は
鮮やかの紅色の葉に感激します。
こんな紅葉の葉を見てみたいものです。

美しいグラデーション背景に紅が一際映えますね〜。

gokuuさん、youzakiさん、調布のみさん、ありがとうございます。
月、火とパリでエネルギー関係の会議がありまして出張しておりましたら、この３日間に沢山の投稿で、はあるか下に沈んでおりました。ご盛況、ご同慶の至りです。

調布のみさん、バックのグラデーションは意識して撮った記憶があります。お褒め頂き嬉しいです。

植物の葉の色づきのメカニズムは、結構複雑なようです、以前にこんなコメントをいただきました。
「アントシアニンは、pHや相方(糖、金属イオンetc)によって色調が千変万化だそうですが、
カロテノイドも、卵黄やトウモロコシに含まれるルテインのように黄色もあったり、
トマトのリコペン、ニンジンのα-やβ-カロテンのように赤いものもあったりで、
もしかすると、カロテノイド間のしのぎ合いもあるのかもしれませんね。」