Aoni in Blue
Exif情報
メーカー名 Minolta Co., Ltd.
機種名 DiMAGE A1
ソフトウェア Ver.1.01j
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス 白熱灯
フラッシュ なし
サイズ 2560x1920 (2,895KB)
撮影日時 2003-11-24 07:26:04 +0900

1   hosozumi   2005/1/30 22:01

この草葺の屋根の下では囲炉裏を囲んで土地独特の暖かい鍋と地酒と。。
直ぐ連想してしまいます。
おばさまのように景色と風土を愛でる純粋な心は何処へ。。

2   Tomozo   2005/1/31 09:09

晩秋の、夜と朝の狭間。良い感じですね。
--- 大阪の赤い帽子のおっさん ---

3   おばさま   2005/1/30 19:56

青の時間
闇から日の出に向かう時間と、日没後から闇に向かう時間の間に現れるこの時間が大好きです。
それは時には群青でもあります。

白馬郊外の深い山里「青鬼(あおに)」は伝説の小さな部落です。
険しい山道を通ってここにたどり着いて四季を何度か撮りました。

朝、もう白馬の山と村には陽が射しているのに青鬼はまだ静まりかえって霜で真っ白です。
白馬の山裾にオリンピックのジャンプ台が緑色の鉄骨をみせています。
WBを蛍光灯にして青さを協調しています。
ノーレタッチです。

4   PEC   2005/1/30 21:55

私もこういった青、大好きです。初冬の白馬連邦、いいですね!
谷に霧がかかっていたりすると、また、いいんでしょうね、

5   おばさま   2005/1/30 22:43

PECさん、hosozumiさん

コメントありがとうございます。
白馬地区は非常に良く行くお気に入りの場所です。
青鬼は栂池あたりで朝焼けを撮ってから行ってもまだ陽が当たっていません。
なかなか、向こうに見える白馬連峰がくっきり見えることがありません。
この時は、とてもよく見えました。
そう、霧が掛かると良いですね。
雨模様の時、山から白馬の街を見下ろしていたら突然虹がでたりと結構ドラマチックに楽しんでいます。
またE−1になってから白馬の冬景色を撮っていないので(昨年5月購入)これからが楽しみです。

6   ママくん   2005/1/30 23:29

おばさま、こちらでははじめましてm(_ _"m)
いつもステキな写真拝見しております。
自然を愛し、その一番美しい「時」を追い続ける姿勢には
いつも感服いたしております。
白馬連邦の頂に陽があたる青の時・・・美しいですね〜。
E−1でのお写真も楽しみにしています。

7   おばさま   2005/1/31 06:42

hosozumiさん

いえいえ、この絵からこの屋根の下に営まれる人々の生活を連想して頂けるとはとても嬉しいことです。
表現されていることだけに終わらず、見る人に絵から色々な連想を生み出せるならばそれに勝るものはありません。
身に余る、過ぎたる賛辞を頂いたと恐縮しています。

ママくん

こちらでは初めまして・・・。
コメントありがとうございます。
自然の美しさが私には一番安らぐ被写体です。
小手先の技よりは、大自然の美しさの一部でも写し取れたらと心がけています。
自然は偉大で美しく、手強い被写体、生涯の撮影対象と思っています。

8   マリオ   2005/1/31 10:28

おばさま、
>闇から日の出に向かう時間と、日没後から闇に向かう時間の間に現れるこの時間が大好きです。

インドのアーユルベーダとかヨガ関係の本を読んでいるとこの時間帯が一番神に遭遇するチャンスがあるとか。神秘的で特に早朝の太陽の光を精神分裂症の人が毎日30分ほど浴びると軽い人は1ヶ月くらいで直っちゃうとか、、、バイオライトという製品名でこの時間帯の波長が出る電気スタンドが売られていますね。ちょっと高いですが、、(^^ゞ

9   おばさま   2005/1/31 13:05

tomozoさん

コメント有難う御座います。
先日リンクのあった写真道場の写真、水と木立のあの写真はどうやって撮ったのだろうと・・・。
神秘的な雰囲気の写真ですね。
安孫子先生は、E System仲間のゴミゼロ倶楽部のメンバーなのですが、ウィットに富んで素敵な方ですね。
ゴミゼロ掲示板にも頻繁に書き込んで下さりマメな方です。

マリオさん

そうですか、一番神に遭遇できる神秘の時間なのですね。
それにしてもマリオさんは色々なことに造詣が深いですね、感心します。
昨年2月、富良野の宿で、日の出より大分早い時間にベランダから外を眺めていて外の景色が、正に群青に染まっていました。
それはそれは美しく神秘的でした。
車に三脚を積んだままだったので、外に出て三脚を撮りに行くと皆が目を覚ますので撮影をあきらめました。
2月に撮影に行きますので、今度は三脚を部屋に持ち込んでおこうと思っています。

10   Tomozo   2005/1/31 15:52

おばさま
> 水と木立のあの写真はどうやって撮ったのだろうと・・・。
何回か、マリオさんと一緒に撮影して、コンテスト用の心象写真の切り撮り方を、背中を通して教わりました。

【以下の一番下[次の5件]数回クリック。 No.69 黄泉からのいざない 撮影時の心理状態を、コメントに記しています】
http://www.cameraguild.jp/DigitalPhotoArts/cgi-bin/ChallengeLeague/03a/cl.cgi
--- 大阪の赤い帽子のおっさん ---

11   マリオ   2005/1/31 18:36

おばさま、Tomozoさん、コメントありがとうございます。ぼくは心象写真に関しては明るい、プラス波動は好きですがマイナスは、、いまいちで、、森山大道、アラキーなどはあまり好きでないですね。日本人は「哀」が好きで、、韓国人は「怨」が好きで、、写真もそういう波動を感じて、、、 アサカメ、日本カメラなどのフォトコンに投稿するのも躊躇しています。どっちかというとラテン系の明るいのが好きなのですが、、日本人は暗いのが好きみたいで、、もち、ラテン系でも闘牛とか15分に1頭づつ牛を殺すのは嫌いですが、メキシコで見て嫌になりましたが。いろいろ文化は難しいですねぇ、、戦後進駐軍が天皇の誕生日か何かにNHKに対して明るい曲をラジオで流すように指示したところ「かっぽれ」を流したようで、、で、日本人には「明るい」と感じたようですが進駐軍にはペンタトニック(5音階)の「暗い」曲に感じたようで、、なかなか、文化の理解は難しいですねぇ、、(^^ゞ

12   おばさま   2005/1/31 20:28

Tomozoさん

今日も1日、仕事しながら「あの写真(黄泉からのいざない)をどうやって撮ったのだろう」と考えていました。
もしかすると水(池、湖)に写り込んだ樹木を撮影して、後で回転させたのか・・・う〜ん!
確かに引きずり込まれそう・・・

マリオさん

民族による感性の違いも大変なギャップが有ると思うのですが、国内でも地方によって感性や価値観に違いがありますね。
最近遭遇したのが、男性と女性との性に関する倫理観の違いです。
能動側と受動側の違いを感じました。

マリオさんの海外のダンサーの写真は、明るいですね。
昔、大学のゼミで、教授がナイフとフォークを使う食文化の民族と箸を使う食文化の民族の違いを言っておられました。
ナイフとフォークは肉食獣の爪と牙に起源があり、箸は鳥が餌を嘴でついばむことから来ていると・・・。
肉食系と草食系の感性の違いなのでしょうね。
そしてそこに宗教がからんで・・・。

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