ギンイチ ♀
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.1.0000
レンズ
焦点距離 210mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (4,489KB)
撮影日時 2013-04-28 09:18:45 +0900

1   m3   2013/4/29 15:15

ギンイチモンジセセリって、長くて言いにくいので「ギンイチ」っていっています。
前回と同一の個体ですが、この画像ですと雌雄の判別が出来ます。
腹部が大きく、前翅褄部の形状がより鋭角な個体が♀です。


2   isao   2013/4/30 12:00

m3さん こんにちは
セセリチョウは数多く見ますが、このチョウには出会ったことがありません。
あるいは見落としているだけかもしれませんが。
どんな処に生息しているのでしょうか。ご教授いただければ幸いです。

3   m3   2013/4/30 17:51

isaoさん こんばんは、ご訪問感謝です。
以前、大山(標高900m)で夏型を観察し、その後観察出来ずにいたのですが、偶然シルビアシジミの観察時に見つけ以来、春型、夏型、ともに観察しています。
日中飛翔し始めるとなかなか休止しません。早朝あまり気温が上昇しない時間帯は、休止しているので撮影に適しています。
ちょうど今時分が、春型の最盛期と思われます。

生息域:北海道〜九州 産地は局所的と言われています。
生息環境:草原、河川、河川の堤防などのわりと乾燥した草地。
行動:日中草地の低い草むらなどをヒラヒラと弱々しく飛翔。
食草:イネ科のススキ、チガヤ、エノコログサなど。

発生:
関東以南では、年2〜3回
春型(4月下旬〜5月上旬)、夏型(7月上旬〜中旬、8月下旬〜9月中旬)
寒冷地:年1回、春型(6〜7月)

環境省カテゴリ:準絶滅危惧
山陰:絶滅危惧II類
千葉県:準絶滅危惧種
茨城県:指定無し

との事です。

4   CAPA   2013/4/30 21:04

体がちょっと太めというか、ふっくらした感じですね。目が大きくかわいいです。

5   m3   2013/5/1 17:50

CAPAさん こんばんは、コメントありがとうございます。
そうですね、♂だと腹部がすっきり感ですね。
山陰では発生してから、10日を過ぎますのでそろそろ春型も終息でしょう。


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