デジボーグって・・・・??
天体望遠鏡に疎い素人がボーグのサイトを見るもチンプンカンプンっていうところ。(^^;
だんだんと少しばかり分かってきたことは、私のように一般的な(汎用的な)
使い方をする人間には、まずデジボーグのキモとして、「望遠レンズユニットBU-1」
がなければ使えないだろうということ。これは絶対不可欠ですね。
www.tomytec.co.jp/borg/products/detail/summary/497/7
上記サイトの71FL+BU1セットを見ると・・・
BU-1【9000】には、ピントリングのヘリコイドが大きくて使い易い位置にあります。
回転する三脚座も着いているし、そういうのは写真用望遠レンズと同じですね。
それから稼動距離の大きいドロチューブがあって近接撮影が可能。
これ、重要ですね。近接撮影ができると撮影範囲が広がります。そこはレフレックス
レンズと大いに違うところ。
なんと、対物レンズが交換できるとあります。写真レンズでは考えられないことが
できるわけですね。
ただ絞り機構が付いていません。それは別途別売で後付できるのだろうか。
それから1.4×テレコンバーターDG【7214】は別売とありますから、テレコンは
着けられるということでしょう。
とりあえず私の使い方では絞りもテレコンも要りませんが、後で欲しくなった場合に
着けられるようでなければならないし。(月面写真には必須ですからね)
実はデジボーグを手持ち撮影で使いたいというのが大前提にあるんです。
それで、条件として三脚に乗せなくてもピントヘリコイドを自由に回せること。
全長が長くなりすぎないこと。(分解はできるみたいですが組み立てた状態でも
できる限り短くてすむこと)
そうなってくると、「望遠レンズユニットBU-1」の着くセットでなければならないこと
になります。
「望遠レンズユニットBU-1」が着くもので最安値のものが、71FL+BU1セットという
ことになりますね。
価格は\158000みたいです。高いですねー。(^^; プラス、カメラマウントがいるん
ですが、どうやら最低限それだけの追加でデジボーグが楽しめるみたいです。
www.tomytec.co.jp/borg/products/partsByC/14
私のように初めてのデジボーグだと、もっと入門的なものが相応しいと思うですが、
BU-1を着けたいと思うと、最低価格モデルが71EL(フローライト)となってしまう。
71ELは、400ミリF5.6とありまして、ミリ数F値としての使いやすさでは何ら問題が
ありません。
いや、最安値では77EDⅡ+BU-1セットの方が少し安かったですね。\128000ですから。
510ミリF6.6とあって、これも使いやすいのですが、全長がかなり長いんですね。
ちょっと手持ち撮影では長すぎやしないかということ。
長いと取り回しが不便だけでなく、ピントヘリコイドの位置が相対的に手元近くに
なって使い難いだろうということなんです。これは手持ち撮影では弱点になります。
ピントリングを回しながらシャッターを切っていくわけですから、カメラホールディング
の立場からも、ピントヘリコイドはできるだけ前方側にあるのが良いんです。
77EDⅡはTakayaさんがお使いのレンズだろうと思います。全くもって十二分な
性能があるんですが、おそらく手持ちの撮影はされていないだろうと推察します。
www.tomytec.co.jp/borg/world/blog/borg/2010x2/
作例がででいますね。絞りを付けている人が多いようです。
とまあ、こんな感じで、ボーグサイトをちょろちょろと見ております。どうせすぐには
買えるわけでなし。じっくりと知識を仕入れて楽しみながらやっていきたいですね。(^^;
レンズ絞り機構のことは難しいですね。私もよく解っていません。
ところで当方のキポン絞りのサンプル写真は、フルサイズカメラでの撮影ですから、
その周辺部の露出落ち・像の乱れっていうのは、APS-Cカメラではそうは気に
ならなくなるかもしれませんね。
コンタ645レンズの醍醐味は、何と言ってもマニュアルフォーカスでのピントリング
操作の素晴らしさです。軽からず重からずで絶妙な回転トルクで動いてくれるんです。
そう言えばコンタRTS用レンズもトルク感が良かったですが、無論それ以上です。
それでピントを合わせるのが楽しく、それでもっぱらスナップ撮影用レンズになり
ましたね。
ステッチング撮影、撮ろうかと思いながらも時間がなく、また天気も気にそぐわなくて
なかなか撮影が出来ていません。ソフトはフォトシッョプCS6が何故かまだ無料で
動いてくれています。
ステッチングの為の三脚、カメラが2台乗るバーを仕入れました。一方にステッチング
撮影カメラ、もう一方にライブビューで格子線を表示したカメラを乗せるつもりです。
一種のステッチング用ファインダーですね。
ノーダルポイントを出すための雲台は手持ちのジンバル雲台が使えるようです。
これはもともとパノラマ撮影機能が付いているものということで購入したものです。
横の振りは問題がないのですが、縦の場合(2階建て3階建て)ではメジャーで地上
からの長さを計り、それに合わせて三脚エレベーターを上げ下げしようかと考えて
います。まあそこまでしなくても大丈夫だろうとは考えていますが。
やはりボーグは他のレンズは別世界ですね。フォビオン+ボーグこそは史上最強
の組み合わせだろうと思います。(^^;
最近ちょっとTSレンズが気になっています。簡易なチルト・シフトができるレンズですね。
キヤノンとニコンから出ていますし、キポンからもそういうマウントアダプターが出て
いるようです。
TSレンズのイメージサークルは中判レンズ並であるわけで画質もそうは悪くない
ようですし(最新のものは超絶らしいですがそれは高くて買えませんね)、なんと
言ってもチルト・シフトとか言う、アマチュアレベルを越えたカメラワークが出来る
のが魅力なんだろうと思っています。
フィルムカメラ時代の最後に私もトプコンやトヨビューのカメラを仕入れてやろうかな
って思って、でもデジタルになっちゃったので禍根がちょっと残っているんです。
それとステッチング写真では基本、ピント面は正対して直立しているわけですが、
それで撮影は自然と遠景の被写体になります。
ではこのTSレンズを使えばさてどうなるのかな?っていう疑問があるんですね。
ピント軸を自由に操れるとすると・・・でも実際は今の方式のステッチングでは上手く
いかないでしょうね。それよりも4×5カメラをレンズでシフトしておいてから、その
撮像面をデジタルで分割して拾っていくのが正しいわけですから。
www.ne.jp/asahi/discoverphoto/co/dpc/Foradapter/for4x535ad.htm
こういうのがあるわけですが、これではカメラは中央1点固定のようです。
このマウントがXY軸に自由に動かせるようになれば大判カメラを使ったステッチング
撮影が可能になるわけです。
www.kenko-pi.co.jp/horseman/digital/VCCpro/index.html
デジタルのトプコンホースマン。これも固定撮影ですね。
www.kenko-pi.co.jp/horseman/digital/LDpro.html
それてこれは?なーんとステッチング撮影ができるんです。
まあ、こいうのを見ながら自分で自作するしかないですね。(^^;
こんにちは。
ベニシジミの雌雄ですね
ん〜、定かではありませんが、右側が♂かなぁ〜・・・。
Kさま
ご紹介頂いたサイト読ませては頂きました、納得する事もあれば難しくて理解不明の事もありで・・・ (^^;)
自身ではあまり理論派ではないと思っておりまして、まずは思い付いた事をやってみるのが第一で、構想通りに行けばそこで終わり、
構想 (妄想 ? ^^;) 通り行かなかった場合に、調べたりして考える事をしております。
m3さま
>>ん~、定かではありませんが、右側が♂かなぁ~・・・。
解説ありがとうございました、昆虫好きではありますが種類の特定までは・・・ (^^;)
>>SD1を入手してからは、SD14は休眠状態です。
んぅ~ 悪魔の囁き ? (笑)
kさま
>>絶妙な回転トルクで動いてくれるんです。
はい、Contax系のレンズは未だ未所有ではありますが、他MF時代のレンズが扱い易い ? と感じるのは
ピントリングの絶妙なトルク感にあるのではないか ? と自身も感じております、ただMF時代を知る世代はそう感じるダケなのかも ?
と思う事もありますので、AFから写真に入った方々の感想などもお聞きしたいところではあります。
>>キポンからもそういうマウントアダプターが出ているようです。
はい、確かシフト機構を内蔵したハッセル→キャノン、ニコン用が既に発売されている様ですので、そのうち ? に試してみたい !
と思ってはおりますが、いつになりますやら・・・ (^^;)
>>対物レンズが交換できるとあります。写真レンズでは考えられないことができるわけですね。
はい、確かにカメラ専用のレンズにはない特徴の一つだと思います、他にもイロイロありますので探してみて下さい。(^^;)
>>ただ絞り機構が付いていません。それは別途別売で後付できるのだろうか。
はい、BU-1使用時でも絞りユニットは併用可能です、一般撮影において絞りユニットは「必須」だと感じています。
>>おそらく手持ちの撮影はされていないだろうと推察します。
はい、撮影の8割程は三脚固定かもしくは半固定で、後機動性重視の場合は一脚併用で撮っています。