メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark II |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F0.0 |
露出補正値 | -1.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x2700 (1,877KB) |
撮影日時 | 2013-05-19 16:13:39 +0900 |
水戸街道さんの・・・
・・・・先輩諸氏達、今時最新機材に夢中っていうのは、なるほどですよね。
えーっと、最新機材というのは使いやすいですし、それからデジタルに遅く参入
された方は必然的に現在進行形の最新機材に夢中になるわけでして。
そういえば私も大昔は最新機材に邁進していましたよ。(^^;
でもいつまで経っても最新機材を追い求める人っているんですね。そういう方は
多分、カメラにはあまり関心がなくて、カメラ機材は写真を撮るための道具として
しか認識していなくて、言わば真っ当な写真人生を歩んで来られた方々だろうと
思います。
そういう真っ当な方々が下取りに出したカメラを、こちとらは安く買って楽しんで
いるわけで、真っ当人と変態人はきちんと住み分けしていますよね。(^^;
それでカメラ機材に変態的にバイアスがかかっている人っていうのも、よく考えて
みれば、案外に真っ当だったりするんです。だいたい彼らが求めるカメラやレンズ
っていうのは一定の法則があって、あくまでも手軽に撮影を楽しめるための機材
なんです。
ものすごく使い難いカメラとかレンズっていうのは機材オタクの間でも人気がない
のです。
例えばツァイスレンズを使う人は多いですね。でもあくまでも135ミリのツァイス群
です。昔はツァイスと言えばハッセルブラッドなんですが、そのハッセルレンズを
使っている方はほとんどいません。
なぜならばハッセルのレンズは暗くて操作も使い難いからでしょう。
他にも使われないレンズは多くありますね。キヤノン・ニコンから出ているTSレンズ
です。ティルトやシフトができるやつですね。
ミラーレンズもそうですし、屈折系望遠でもデジボーグというやつがあるんですが、
(もの凄い写りをするんですが)操作が大変なのでマイナーです。フィールドスコープ
を使ったデジスコもそうですね。
カメラでも、マニアから無視されているのはシグマとかフジですね。
撮影手法でも、ステッチング撮影とか、夜間等の長秒撮影の分野ですか。撮影が
大変なのでマニアの関心はありません。
結局、機材マニア・オタクと言っても、案外に簡単で手軽な撮影ができるものを
選んでいるわけです。
写真歴の長い御仁っていうのは、案外にそういうマニアの実体が分かっていて、
それでコンタックスであろうがf1.2レンズであろうが、そんなのどうしたの?っていう
返事になるんですね。極めて正確に機材マニアの実体を捉えていると思いますよ。
私自身もそういう平凡な機材マニアでしかなくて、あくまで撮影が楽しく、つまり
適度に熟練を要するものしか感心がありません。マニュアルレンズもその操作が
楽しいから使っているのであって、ある程度の不便さを喜んでいるだけなんですね。
言わば似非マニアなんですよ。
ここはレンズの描写を楽しむ所です、いつもながらの長いコメントは必要ないと思います。
投稿されるなら コメントは短めに写真をどんどん投稿して下さい。
Kさんへ そのようなコメントは自分のブログでやりなさい。ここはレンズの描写など楽しむ所だ。あなたには出入りして欲しくない。