1 masa 2013/5/26 12:17 伐採後の萌芽更新による若いコナラの株で発生したようです。伐採跡が広がるこの一角だけで十数頭が舞っていました。でもなかなか低いところに降りてきてくれず、やっとクサギの葉の上に降りてくれた子を撮ることができました。
伐採後の萌芽更新による若いコナラの株で発生したようです。伐採跡が広がるこの一角だけで十数頭が舞っていました。でもなかなか低いところに降りてきてくれず、やっとクサギの葉の上に降りてくれた子を撮ることができました。
2 m3 2013/5/26 13:40 ウラナミアカシジミと並んで、雑木林の女王ですね。小生の出向く公共林は、極相化でこの種の観察はなかなかです。その代わり、クロミドリシジミなどが観察されるようになりました。よい環境に恵まれ素敵ですね、じっくり拝見させて頂きました。またの機会を楽しみにしています。
ウラナミアカシジミと並んで、雑木林の女王ですね。小生の出向く公共林は、極相化でこの種の観察はなかなかです。その代わり、クロミドリシジミなどが観察されるようになりました。よい環境に恵まれ素敵ですね、じっくり拝見させて頂きました。またの機会を楽しみにしています。
3 isao 2013/5/26 15:12 もうこの蝶が出ましたか。羨ましいですね。こちらでは稀にしかお目にかかれません。どうも数が少ないようです。
もうこの蝶が出ましたか。羨ましいですね。こちらでは稀にしかお目にかかれません。どうも数が少ないようです。
4 masa 2013/5/29 18:24 m3さん各種ゼフの生息と森の極相化の関係がよく分かりません。少し解説していただけますか。isaoさんウチの裏山では、年によってゼフの発生数が違いますが、大体次のような感じです。沢山見られる:ミズイイロオナガ>ウラナミアカ>アカ>ウラゴマダラ>オオオミドリ>ミドリ:少ない前3種はコナラとクヌギに覆われた全山で、ウラゴマダラは散在するイボタノキの周辺で、ミドリは西端のハンノキ林の中だけです。
m3さん各種ゼフの生息と森の極相化の関係がよく分かりません。少し解説していただけますか。isaoさんウチの裏山では、年によってゼフの発生数が違いますが、大体次のような感じです。沢山見られる:ミズイイロオナガ>ウラナミアカ>アカ>ウラゴマダラ>オオオミドリ>ミドリ:少ない前3種はコナラとクヌギに覆われた全山で、ウラゴマダラは散在するイボタノキの周辺で、ミドリは西端のハンノキ林の中だけです。
5 m3 2013/5/30 02:02 いやいや、masaさんに、恐れ多いいですね、、。正論とかではなく、絶滅危惧種の調査をされている方とのお話です。クロミドリシジミ:食樹のクヌギやアベマキなどの若木では生息が確認されず、人手の入らなくなった森林で観察され、近年増加している。ただ、活動時間帯が明け方の薄暗い時間帯で目視観察が困難、休止中の観察が多いい。ヒロオビミドリシジミ:食樹のナラガシワの若木では何故か生息が確認されない。ウラナミアカシジミやアカシジミなど:一般に幼虫は、伐採などされた株の「ひこばえ」などの若芽を好むので、古木になるとその発生が限定されるのでは。ただし全伐すると絶滅してしまうので、適度な間伐で保全するのが好ましい。嘗ては、炭焼きなど森林がよく管理されていたせいか、よく観察された。落葉ブナ科の森でも、極相化が進むと夏期地表への日差しが遮られ地表の生態系も変化する。また伐採なども行われないので「ひこばえ」なども育たない。と、仰っていました。ただ、人目につかないだけなのかもしれませんけどね。
いやいや、masaさんに、恐れ多いいですね、、。正論とかではなく、絶滅危惧種の調査をされている方とのお話です。クロミドリシジミ:食樹のクヌギやアベマキなどの若木では生息が確認されず、人手の入らなくなった森林で観察され、近年増加している。ただ、活動時間帯が明け方の薄暗い時間帯で目視観察が困難、休止中の観察が多いい。ヒロオビミドリシジミ:食樹のナラガシワの若木では何故か生息が確認されない。ウラナミアカシジミやアカシジミなど:一般に幼虫は、伐採などされた株の「ひこばえ」などの若芽を好むので、古木になるとその発生が限定されるのでは。ただし全伐すると絶滅してしまうので、適度な間伐で保全するのが好ましい。嘗ては、炭焼きなど森林がよく管理されていたせいか、よく観察された。落葉ブナ科の森でも、極相化が進むと夏期地表への日差しが遮られ地表の生態系も変化する。また伐採なども行われないので「ひこばえ」なども育たない。と、仰っていました。ただ、人目につかないだけなのかもしれませんけどね。
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