ニイニイゼミの足元に赤いタマゴのようなものが見えます。ニイニイゼミのタマゴは見たことがありませんが、本来は樹皮の中に生むものと思いますが、それではこの赤いものは何でしょうか。ニイニイゼミのタマゴとすればなぜ?でなければ何のタマゴ、あるいは何?
"セミタカラダニ" の幼虫が付いているんですね。卵みたいに見えますがよーく観ると小さな小さな脚があるはずです。成虫になるとセミから離れて地上の落ちて他の生物にくっつきます。人間に害にはなりません。この幼虫がくっついたセミを見た子供たちが宝石がついているように思って大事にしたというのでこの名が付いたといわれます。ゲーム遊びに熱中しあまり蝉取りをしなくなった今の子供たちにはどう映るでしょう。
masaさん、早速お教え頂きありがとうございました。名前が秀逸ですね。納得です。
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