【いのち】燃える
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-01
ソフトウェア K-01 Ver 1.04
レンズ
焦点距離 40mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F10
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4928x3264 (6,987KB)
撮影日時 2013-11-16 13:36:55 +0900

1   花鳥風月   2013/11/18 18:29

いのちは 燃える燃えるは 紅葉

2   masa   2013/11/20 17:47

紅葉の赤色はアントシアン色素に由来するしますが、アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せずに、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生するというメカニズムは解明されています。
では、そもそもなぜ紅葉があるのでしょう?
紅葉は葉の老化に伴う非適応的な副作用であると説明されて、長らく研究対象となって来ませんでしたが、1999年に北半球の262の紅葉植物とそれに寄生するアブラムシ類の関係が調べられ、紅葉色が鮮やかであるほどアブラムシの寄生が少ないことが発見されたそうです。紅葉の素となるアントシアンはそれを合成するのに大きなエネルギーを使いますが、紅葉は自分の免疫力を誇示するハンディキャップ信号として「十分なアントシアンを合成できる自分は耐性が強いのだから寄生しても成功できないぞ」と呼びかけているのだというのです。
植物の、いのちの不思議です。

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