強烈な日差し
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 Q7
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.4 (Windows)
レンズ 01 STANDARD PRIME
焦点距離 8.5mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/15sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (532KB)
撮影日時 2014-06-15 15:11:10 +0900

1   Booth-K   2014/6/16 23:01

色成分はともかく、階調がフィルターで失われてしまったのか、感度の割に強烈に荒れた画像になってしまった。

2   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/6/17 00:25

葉っぱが白、ということは近赤外線なんでしょうね。
つまり、このセンサーは近赤外線をカットしないんですね。
デジタルでは通常カットすると聞いたと思うんですが。

余談ですが、ご存じかもしれませんが、緑の葉っぱは、赤い光を吸収し、近赤外線を反射するので、この性質を利用して、
衛星データで植生を見るとき、VI(ベジテーション・インデックス)といって、赤と近赤外線の波長の反射率の違いを計算します。

3   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/6/17 00:34

非常に現実離れした、しかしソフトでいじった画像とは違って、どこか地に足のついた?感じの写真になるものですね。

4   hi-lite   2014/6/17 02:14

Booth-Kさん、こんばんは。
面白いフィルターですね。
季節が逆戻り、満開の花を連想します。

5   Ekio   2014/6/17 01:40

Booth-Kさん、こんばんは。
どのようなフィルターを使われたか判然としないのですが、不思議なお写真ですね。
なんとなく科学の実験かなにかで、結晶で作られた樹を思い起こします。

6   ペン太   2014/6/17 18:51

以前にも同様のお写真見ましたが、
夢の中・・・を思わせる 不思議感覚満載の絵ですね~。
超印象描写のアートですね。

7   stone   2014/6/17 19:16

光眩しく、ノスタルジックな作品になりましたね。
RGB画像の各版を、個別に個性的にモノクロ化したような処理でしょうか
諧調が失われているというより、カラー状態では判別できなかったG版やB版の画素状態が顕になっているように思います。
フィルターというのが編集ソフトのフィルターであった場合ですけれど。
撮影時のフィルター装着によるモノクロ撮影でこう撮れるなら、大変興味深いことです。
いろんなもの撮ってみたくなりますね^^!

8   Booth-K   2014/6/17 21:39

こんばんは、コメントありがとうございます。
これ、赤外線フィルタ(赤外線を通過)を付けての撮影です。
この時期になるとやってみたくなる赤外線撮影、はい昨年もアップしてます。
http://photoxp.jp/pictures/128201

特殊用途を除いて、基本全てのデジカメには赤外線カットフィルタが装着されていますが、機種によってカットされる波長はまちまち。でも、多かれ少なかれ赤外域に感度は持っています。(赤外線カットフィルターといっても赤外線を完全にゼロに出来るわけではなく、ある波長からカーブを描いて減衰させているので、まず漏れがあります)
赤外線リモコンの光は肉眼では見えませんが、一眼レフのライブビューや、ミラーレス、スマホ等のディスプレイでは見えるはずです。つまり赤外域に感度がある。
装着したのは、可視光をカットして赤外線だけを通過させるフィルタです。赤外線カットと赤外線通過の狭い波長帯(可視光からちょい長い赤外域)だけが画像として取り込まれたのが、今回の赤外写真です。

赤外線写真は、新緑は白く、空や水は暗くなるので、今回の様な感じになります。(フィルムの頃をイメージして少しメリハリはつけてますが)

使ったのは、20年以上前に買ったヨレヨレの、多分コダックのNo87というフィルタだと思います。(すごい性能劣化してると思われます) 今手に入る同等品は、フジフィルムにあります。各、千円ちょっとだった様な。75mm✕75mm角のフィルタをサークルカッタで切って使ってます。
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/ir.html
(番号が大きくなるほど、赤外寄りになって、高感度要)

説明が長くなってしまいましたが、意外にお手軽に楽しめますので、ご紹介まで。

いい加減、新しいフィルタにしようかな。

戻る