メーカー名 | PENTAX Corporation |
機種名 | K10D |
ソフトウェア | K10D Ver 1.30 |
レンズ | A Lens |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3872x2592 (4,264KB) |
撮影日時 | 2006-02-02 19:02:37 +0900 |
学生時代の山仲間のOB会で、部の山小屋建設50周年を期して、東京から新潟の小屋まで220kmの駅伝とWalkをやりました。
これはWalk隊到着の様子です。全コースを5区間に分け、春から月一回のWalkを繋ぎ、とうとうこの日ゴールしました。
最年少57歳、最年長79歳のオジサン・ジイサマパワーは現役にかなりの刺激を与えたようです。
67歳の私は、歩きには参加できず、出迎え係り(ビールと蕎麦と天麩羅とスイカの用意)を手伝いました。
撮影日:2014-08-23 13:00頃
一瞬、一人で220kmを踏破したのかと思いビックリしてしまいました。
駅伝でしたか。
いえ、それでも凄いですね。東京から新潟って。太平洋から日本海まで、
って言いかえるとすごくスケールが大きいです。
北ア登山の遭難滑落者の割合を見るに老齢者の割合が圧倒的で、
無理はして欲しくないというのが本音ですが、
加齢に抗い、若返りをもたらすような絶景を求めるという気持ちも
分かるような気がします。
そういう生き方もいいな、と思います。
凄いイベントですね~、お疲れ様でした。
こういう気の置けない仲間達との交流はいいもの、楽しそうな雰囲気が漂ってきます。
私も天文や楽器の演奏などで集まりが・・・
今になってこういう趣味をやっていて良かったとつくづく思います。
ポゥさん、調布のみさん、コメントありがとうございます。
ウチの部は、今、現役は40人ほどですが、OB会が600人を超えています。
会社勤めや大学教員を定年になり、さらに二度目の勤めも終えて完全リタイアした世代(概して65歳超)が、自由な時間を手に入れた新たな人生を充実して過ごしたいと思ったとき、若き日の山を再び訪れることが多いようです。
かつて部活動として組織的に山をやった連中ばかりですから、遭難がいかに人々に迷惑をかけるかは身に染みているはずであり、自分の体力と足腰の衰えをちゃんと自覚したうえで、安全を期して登っているとは思います。
ですから、若返りを求める刺激というより、若き日のフィールドを友と共に再訪し、場合によっては登れなくても、仲間と山を味わう、という感じです。
この写真も、感動のゴールシーンとして正面から表情を撮るのではなく、我らの山小屋を取り巻く木々や後背の山の緑の中に、「帰ってきた」という感慨を切り取ったつもりです。
再レスすみません、
私のコメント、masaさんの撮影の意図とは正反対だったようで、
申し訳ございません。
高齢者登山を揶揄批判するつもりはありませんでしたので、
どうかご了承ください。
今は、特にこの様なサークルには所属していませんが
、同じ趣味 気の合う方々とのイベントも楽しそうですね~。
コメントの皆さんの年齢を見てから、改めてこの写真を見ると
それぞれ背中に違った人生をしょっているみたいに見えました。
ポゥさん
お仕事柄、ご心配頂くのは当然かとおもいます。
かつてある程度ちゃんと山をやった、というか山の怖さを知った者として、高齢になられてから山に行き始めた方々の登り方を拝見していると、ハラハラすることがよくあります。
初めて山の楽しさを知った頃の興奮は、若くても高齢でもきっと同じだと思います。
装備の軽量化と利便性がもの凄く進歩して私が山に入り浸っていた40年前とは雲泥の差です。そのお陰で体力の落ちた年齢でも登れるようになったことは同慶の至りなんですが、天候の急変への対応力と疲労回復力は高山では低山の比ではないことに気付くのが遅過ぎぬよう祈るばかりです。
ペン太さん
解説されないと、この後ろ姿だけでは年齢は読み取れないかもしれませんね。
でも、背中に背負った人生を感じていただけて、嬉しいです。