メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 6D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 12sec. |
絞り値 | F9.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | くもり |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (2,242KB) |
撮影日時 | 2015-02-28 18:17:38 +0900 |
木曽川です。
穏やかな水面に映る夕焼けをいくらかローアングルで撮りました。
靜かな透明感ですね。
シンメトリー境界が画面の真ん中に来ていますが、空側を少し狭めると舟の存在で重心が下に下がり、より一層落ち着いた絵になるように思いました。
masaさん、こちらにもありがとうございます。
ありきたりな構図になってしまいましたね。
この写真にたどり着くまで高い位置でmasaさんがおっしゃるように配分を変えながら何十枚も撮ったんですが・・・
画質的にはこれが最高で他を圧倒してました♪
西の方から雨雲が徐々に・・・
と予想して執念を感じさせるような夕時情景ですね
木曽川、川というよりも湖という、静寂な感じの雰囲気です。
12秒撮影ですか。三脚を使うと、こういう、つるるーーんとした
風景が撮れるんですよねぇ。(^^;
当然ながらミラーアップ撮影、リモートレリーズなんですよね。
ところで三脚の持ち運び、苦になりませんか?
参考までに教えてもらいたいのですが、三脚はベルボンか
スリックの中型カーボン三脚でしょうか。雲台は3ウェイかな?
脚は3段?4段?ナット式?それともレバー式タイプ?
三脚に肩に掛けるストラップをつけていますか?
クイックシューは利用していますか?
私も写好さんを見習って三脚での撮影を志しているのですが、
なんか、三脚を持ち出すのが億劫になるんですよね。(^^;
無精者は駄目だなあって。
三脚での撮影のコツみたいなものはありますか?何でも
いいから、ご教授願えれば助かります。
コメントありがとうございます。
F.344さん
そうなんですよ、日曜が雨予想でしたから土曜に無理に写真撮りました(笑)
おかげで今日は仕事になってしまいました。
写真は暗くなってきて帰ろかなと腰をかがめてふと覗くと低い位置の方が
夕焼け空が大きく映りこんでいることに気づいて最後は低い位置から撮りました。
思いのほか綺麗な写真になってくれました♪
kusanagiさん
大きな川ですが風もほとんどなくて水面も潮の影響(河口近く)か波も立たなかったです。
スローシャッターなのでボートが微妙に揺れてる写真が多かったです。
三脚ですが、スリックの軽量級です。
2段のレバー式でオーソドックスなタイプです。クイックシューもついてません。
いつもご一緒する皆さんはしっかりとした立派な三脚をお持ちで、恥ずかしくなる時があります。
6D以上の重さだとぐらつくと思えるほど華奢です。
でも計ったことはありませんがけっこう重くて、面倒だなとつい思ってしまいますよ。
撮影時間が薄暗い時や夜間がメインですから仕方なく使ってるのが本音です。
でも三脚に固定してカメラポジションが決まればスローシャッターや
低感度撮影ができて撮影シーンも広がりますから大切なアイテムというか必需品ですね。
シグマのカメラは重そうですから中量級以上のしっかりした三脚が必要になりそうですね。
kusanagiさんのような大先輩が三脚を使われないのが不思議でなりません。
お写真は時々拝見してますが、三脚不使用とは誰も思わないんじゃないでしょうか。
というかあれだけの風景を撮影するのに三脚を使わずよく撮れますね、
私には絶対撮れません。
写好さん、ご丁寧なコメント、大変有難うございました。感謝いたします。
ところで、私なんぞは、ついこないだにデジタルで写真をやったくちです
からね、新参者もいいところですよ。(^^;
今までは三脚を使わなかったので、昼間の高速シャッターが切れる写真
しか撮っていないのです。しかしそれでは写真の幅が狭いままだと思い、
最近は思いついたように、三脚を使っての撮影をしたいなあって考える
ようになりました。
三脚があると、夕暮れの撮影には威力を発揮しますよね。スローシャッター
が切れると表現の幅は大きく広がります。画質も断然に良いですし。
最近、ちょっとばかり三脚を持ちだしてみて、私思うに、三脚の撮影では、
これこれを撮りたいという当初の目的意識がないと駄目ですね。
そういうことを強く感じました。
写好さんも、この木曽川のシーンで数十ショット撮られたようです。
長秒撮影での数十ショットはかなりの時間を要します。やはり、このシーン
が最初から脳裏に想像できていたから、粘って撮影できたのでしょう。
三脚撮影には、何なにを撮りたいという強い目的意識が必要だということ。
そういうようなことから、私も徐々に学んでいこうかと思っています。
私も三脚そのモノにも関心があって、元々モノは何でも好きな人間なので、
それで感じたのは、最近の三脚は魅力薄だということ。
これ、イイなあって思うのは、古いオーソドックスなタイプなんですね。
もしかすると昔はメイドインジャパンだったのが、最近は日本のメーカーも
海外工場で作っているからかも知れません。
ですから写好さんがお使いの三脚はとても魅力的な三脚だと思いますよ。
最近のカーボン三脚など、もう実用としてだけの無機質なものでしかなくて、
正直言って写欲が湧きません。
海外製の高価な三脚・雲台という手もあって、さすがに素晴らしく、確かに
写欲は湧きそうですが、いかんせん高価過ぎます。
私は日本の工場がまだまだ元気だった頃の国産メーカーの三脚がいいな
って思うんですよ。
シグマのカメラは独特で、とくに最近のクワトロシリーズは大変使いやすく、
誰でも手持ちで、ブレもなく高精細な写真が撮れます。一般の思い込みと
反して、撮影はあっけないほど容易です。
これはミラーもなく、レンズ一体型のレンズシャッターカメラであるのが主な
理由でしょうね。
シグマのdpクワトロやDPメリルという、コンデジタイプカメラを使っていると、
キヤノンやニコンのデジタル一眼レフカメラは、重くて気難しくて、ブレやすい
カメラだとなるのですよ。(^^;
キヤノンでも5000万画素カメラが出るのですが、ブレ対策に相当なコストを
かけています。ニコンD810でも同様。
ちなみにシグマ・クワトロは、キヤノン5DシリーズやニコンD800シリーズと
同等の画質が出ますよ。価格差は雲泥の差ですがね。
以上、与太話も入れましたが、写好さんの三脚への思い、確かに伝わって
きました。私も負けずに三脚での撮影をやって行きたと思います。
ありがとうございました。