枯草の間から顔を出したオオイヌノフグリの花を腹這いになって撮っていたら、テントウムシが現れました。そういえば昨日3月6日は ”啓蟄” でしたね。東京郊外にも、いよいよ春到来です。
ひっそりと寒い冬を耐えてた虫たちも躍動の季節がやってきましたね♪テントウムシは思った以上に早いスピードで動き、マクロで追いかけるのはけっこう大変なのにうまく撮れてますね。
写好さん、ありがとうございます。仰るとおりテントウムシは一時たりともジッとすることなく、トコトコトコトコと草から草へ、葉から葉へ、移動していきます。腹這いになったまま追いかけ続け、20コマくらい撮ったでしょうか。ピントが合ったのはこの一枚だけでした。
まさに匍匐前進撮影だったんですね。真っ赤な赤い羽根がとても印象的ですね。
一耕人さん前進といっても完全腹這いですから精々数十センチの範囲をテントウムシを追って体をずらす程度しかできません。それでもテントウ君にすれば、ヘンテコリンな大きな丸い目玉に追いかけられてさぞかし肝をつぶしたことでしょう。
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