無題④

1   kusanagi   2015/7/19 10:42

④ スパイクウェーブ(スパイク波、棘波、きょくは)というのがあります。
脳波のひとつですね。
突然に尖った波形を描き、オシロスコープや地震波などを見たことがあると、
そのイメージが掴めると思います。
てんかんの方などがこのスパイク波を持つのですが、もちろんよくありません。

それで、電磁波測定器でカメラの測定をしますと、電磁波の数値自体は
特別に高いわけではないのですが、問題なのはこのスパイク波の波形を
描くということです。
私は今まで、カメラの漏洩電磁波はその数値量自体で考えていたのですが、
そうではなく、たとえ数値が低くとも、スパイク的に描く波形こそが問題では
ないかと思えてきたのです。
これは今まで、見落としていた全くの盲点でしたね。

デジタル一眼レフの場合、このスパイク波が出るのは、ミラーアップの
サーボモーターの駆動、そしてフォーカルプレーンシャッターのサーボモーター
駆動の2回あります。
シャッタースピードを低速にして計測しますと顕著に分かります。
ミラーレスカメラの場合は1回だけですね。

医学的なことは何も分かりませんが、異常な脳波のスパイク波と同じような
電磁波特性を持つカメラの波形は非常に気になります。
私はこれまで数多くショット数の撮影をした時は、無意識的にその後しばらく
は撮影を休んでいました。
それで身体が回復してまた撮影ということを繰り返していたんですね。
それでだんだんと歳をとってくると脳の疲労の回復が遅くなって来たというか、
これはちょっと問題かなっていうことに気が付き、それで原因を探っていたと
いうところでした。

多量の撮影をしても直接的に身体の疲労というものはさほどないといって
いいでしょう。
しかし脳の疲労というものが出てきて、もの忘れとか勘違いとか、集中力が
落ちたとか、寝付きが悪いとか、そういう疲労感が出てくるように思えるんですね。
むろん脳が披露すれば身体にも影響を与えます。

この話はあくまでも現時点では仮説です。
このことに関して何でもいいから思い当たることがあれば教えて頂きたいの
ですが。

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