イギリスには夏らしい夏はほとんどありませんが、それももう終わったような感じです。
７月はじめに１度だけ３０℃に達し、私のエゲレスでの最高気温を記録しましたが、コンスタントに２０℃を超えたのは７月上旬だけ、今は最高１４~１７℃くらいにしかなりません。
ここの国は、春に夏らしい日がちょっと混じる、という程度の夏です。
長年の経験で、こうなったらもう暖かい時期はまず戻ってこず、このまま秋になってしまう、というかすでに秋に入っているように思います。
今年は例外だといいのですが。。。
まあ、そうはいっても、景色は今がまだいちばん夏らしいです。

Mir-1 2.8/37 Grand Prix Brussels 1958 @F5.6

Yorkshire Dales National Park（ヨークシャーデールズ国立公園）にて。

程々の　夏が快適　ヨークシャー

スカイハイさん、おはよう御座います。
　急傾斜の岩山のこちらとは違い、なだらかで傾斜のゆるい山は牧草地で美しいですね。

ここは、結構標高が高いのでしょうか？　緑も空も眩しいくらいに美しい世界。暑い中、ビールプシュッといきたいですねぇ。

日本では、あまり見られない
山の斜面が、一面草に覆われた　長閑な景色ですね。

　小さい星ながら、　緯度が経度が違えば　当たり前ですが
まるっきり違った気候に。。。　だから異国は面白いんですけど。。

コメントありがとうございます。

イギリスは日本と違って土地が古いので、何年の浸食の結果、なだらかな地形のところが多いです。
また、柔かい石灰岩質なので、浸食を受けやすいということもあると思います。
山や丘の傾斜地は、牧畜のため牧草地になっていて、植林されているところが多い日本とはかなり違った風景になります。

ここの標高は250メートルくらい、丘のてっぺんで600メートルくらいですが、冷涼湿潤な気候のため今の時期でも緑がフレッシュで高地のような景観になるのだと思います。

高緯度のヨーロッパでも、内陸や東のほうに行くと夏らしい夏と冬らしい冬があるはずですが、イギリスなどは、夏も暑くなければ冬も大して寒くない海洋性の気候になります。

暑くないので、１日歩いた後はパブに寄って、冷えたラガーより、冷やしていないイングリッシュエールをいただくのが楽しみとなります。
チビはアイスクリームが食べたいために、帰りにパブに寄ろうとうるさいです。
知らない人が聞くと、どんな子供かと思われそうです。