日本の防衛力
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D700
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x1996 (3,182KB)
撮影日時 2015-05-04 14:01:44 +0900

1   kusanagi   2015/8/7 21:35

安保法案で安倍政権の支持率がずいぶん落ちたとか言われていますが、
東アジアの軍事的状況は相当に厳しくなりつつあります。
最悪の場合には核戦争も想定内に置いておかなければならないとワシントン筋
では言われていますね。
中国は海軍を増強して米海軍を東アジアの海から排除しようとしていたのですが、
それはどうやら失敗に終わったようです。
米国は中国の海軍と空軍を一挙に壊滅できるということで、今後の中国の新たな
戦略は、サイバー戦、衛星キラー、そして核戦争という段階に突入するようです。

長く続いた米ソ冷戦も核戦略の冷戦でしたが、ソ連はとうとう最後まで核ミサイル
を発射することはありませんでした。しかし中国はソ連とは異質の東洋の国であり、
(話し合いが通じない)、実際に核を使用する可能性が大きいのではないかと
危ぶまれています。

さすがに、中国も全面核戦争を最初から行うつもりはないでしょう。しかし限定的に
小型核ミサイルを、敵対する軍事基地なり艦船なり、もしくはインフラを麻痺させる為に
大気圏爆発させる可能性は大きいと言われています。
日本ができることは、発射された弾道弾や核ミサイルを即座に撃ち落とすこと。
そして核を搭載した潜水艦を速やかに沈めること。
それくらいしかできないのではないでしょうか。

日本のイージス艦は現在、6隻すべてが弾道ミサイル防衛(BMD)に対応しており、
新たに建造予定の新型2隻もBMD対応型の予定です。日米両政府が共同開発中
の新型迎撃ミサイル 「SM3ブロック2A」が搭載される予定で、迎撃性能も従来の
あたご型より向上します。
https://www.youtube.com/watch?v=zBNemZ1ps0k
https://www.youtube.com/watch?v=Vi411JuXi8E
https://www.youtube.com/watch?v=cTQAJPjYM64(シリーズになってます)

核弾頭ミサイルは1発や2発ならば撃ち落とすことが可能でしょうが、一挙に
数十発数百発という飽和攻撃を受ければまったく対処できません。
最初の限定攻撃で核ミサイルが撃ち落とされ、中国が白旗を上げてくれればよいの
ですが、そうなる可能性は低いかもしれませんね。
なおも中国が攻撃態勢を続けるならば、今度は米国の核ミサイルが反撃するのか
どうか。
それは微妙ですね。それは米国も中国の核で脅されているだろうからです。

中国は本格核戦争に奇妙な自信を持っているというか、人口の半分が失われても
問題無いと考えているフシがあるので、ことは厄介になってきます。これは即ち
核抑止力という戦略が(神話かもしれないが)通じないことを意味しますから。
そういう旬滅戦で勝ち残るのは中国やインドくらいかありません。
日本がもし、人口半減のような事態、つまり映画「日本沈没」のようなことになって
しまうとして、それに耐えられるのかどうか。
現代中国の勃興はかつてのモンゴルの元と同じようなものです。もしかすれば世界を
一挙に席巻する可能性を秘めています。
そうなると800年ぶりに大陸は、日本を攻めてくるということなのでしょう。

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50648756.html
中国はやっかいなことに実力以上の宣伝をするのが得意なのですが、こと核に
関しては極めて危険です。
中国の海空軍の誇大宣伝は、たとえその戦争の結果として中国の海空軍が壊滅しても
その被害は兵士数万人規模でしかないのですが、核に至ってはそうではありません。
米国の本格的核の反撃によって、中国大陸は文字通り人が住めない大地となる
可能性があります。

便衣隊という伝統が中国にはあります。正規軍が制服を脱ぎすて、人民に隠れて
ゲリラ的に反撃するのですが、反撃する側は誰が便衣隊なのが分からず、それで
便衣隊が逃げ込んだ住民を全部捉えて殺戮するしかなくなるんですね。
日本もアメリカも(ベトナムで)そうせざるを得ませんでした。
戦争でもルールというのはあるわけで、これを否定するともうどうにもならなくなり
ます。

それで核兵器を便衣隊的にやられると、つまり移動式大陸間弾道弾方式など、
迎え撃つ側のアメリカは何処に弾道弾が隠れているか分からなくなり、しかたなく、
疑わしきは全て核ミサイル攻撃の対象とならざるを得なくなります。
中国の国土が広く人民は多いとはいえ、アメリカは9000発以上の核を保有している
わけです。その何分の一を使ってでも中国大陸を死屍累々の無人の荒野とする
ことが可能です。

しかし米中核戦争。これはあり得ない話だろうと思われますが、兵器というのは大量に
作られれば、それは使われるのだというジンクスがあります。核兵器もその例外に漏れ
ないのかもしれません。
技術論的に言えば、追撃ミサイル方式ではなく、核ミサイル核弾頭をもっとスムーズに
容易に無力化できる兵器が完成すれば核兵器は無意味となります。
高エネルギーレーザー兵器
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/37761271.html

でも素朴な疑問として、レーザー兵器が出現すると、核弾頭や航空機は光を反射する
鏡に覆われるのかな?(笑)
面白いのは、レーザー兵器やビーム兵器、レールガンなどは、ミサイルなどに比べて
発射コストが劇的に下がることのようです。
コストダウンも技術力の大きなブレイクスルーのひとつですね。
現在の核兵器システムが、やがては時代遅れとなり、何の威力も発揮できなくなる時代は
必ずやってきます。それだけは間違いありません。
そうなると、日本の真の防衛力とは、止めどない技術革新を続けるというしか他には
ありませんね。

潜水艦に関しては…
青山繁晴が自衛隊の空中給油機KC767&潜水艦へ搭乗レポート
https://www.youtube.com/watch?v=9PmXYv6an6g
※写真は、そうりゅう型の潜水艦です。

2   笑休   2015/8/8 07:43

参議院で日本の原子力発電所をミサイル攻撃されたら、どうなるのか。
という質問がありまして・・・だれも想定してないようでした。
どこの国も、紛争を核攻撃で解決した国になりたくないので・・
原発をすべて潰してしまえば、日本は全滅します。
原発の定期修理で、燃料棒が15㎝、水面からでたら・・ここで作業してる全員、死ぬ・・と説明がありました。ですから、ミサイルで壊されれば、日本は終わりです。
中国などは、核兵器はしようしないで、すむので、ミサイルが原子炉に被弾しただけだ、と言い訳すればよいのです。
大陸間弾道弾は、ジャイロシステムで軌道を修正しながら飛ぶので、
その、システムを無効にする、研究をされている、と思います。
コンピューターシステムが正常に作動しなければ、すべての兵器が動かなくなります。

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