Hole of Horcumという、大地に開いた大穴です。なだらかなので、氷河起源かと思いきや、水による侵食でできたということです。木が曲線状に並んでいますが、そこに小さな小川がありますので、この小川による侵食ということでしょう。グランドキャニオンをつくったコロラド川も、グランドキャニオンの大きさに比べれば似つかわしくないくらい小さいですから。長い年月をかけてこのような地形を形づくったということなのですね。North York Moors National Park(ノースヨークムーア国立公園)MC Zenitar-K 2.8/16 Fisheye F8 歪曲補正済み
書き忘れましたが、穴の底や向こうの台地の上に紫色に見える部分はすべてヘザーです。昨日の写真は、向こうの大地から写真の左奥に向かって撮ったのだと思います。
大地には かつて河あり 氷あり
スカイハイさん、今日は。 小川の長年に渡る侵食で美しい草原が出来たのですね。この辺りも蒲生川の長年に渡る浸食で出来たものです。近年は川の支流や本流にダムが出来たり流れが人工的に変えられたりしています。
スカイハイさん、こんばんは。川で地形や植生が変わって、このような風景が出来たのでしょうか?こうやって全貌を見せていただくことで、その成り立ちに思いを馳せることが出来ますね。
スカイハイさん こんばんは。 写真では確認出来ない様な、今は小さな川がこの地形を作ったと考えると今の地球は、何億年も掛けて 現在も姿になったんだと壮大な時間の流れを感じさせられますね。 さて、この先何億年先は一体どうなっているのやら・・です
スカイハイさんにこうしたお写真を見せていただくようになって、イギリスという国、というかブリテン島に対するイメージがすっかり変わってしまいました。以前は、石炭を掘って世界で最も早く工業化した国、だから緑の少ない国、ロビンフットが潜むシャーウッドの森に覆われた森の国、ネス湖に恐竜が棲む水の国・・・そんなイメージでした。こんなに大きな広々とした大地が広がる国だったんですね!
地形にも、物語を感じますね。しかも雄大で、想像力が動き出します。長野県の南部に阿南町という所があり、昔はよく化石を掘りに行きました。そこで採掘できるのが、鮫の歯や、ウニ、貝 等々海の生物が沢山。以前は海だったと思うと、不思議な気持ちになったのを思い出しました。
みなさん、コメントありがとうございます。2番めのコメントの「大地」は「台地」の間違いです。私はもともと、地形や地質には疎い人間だったのですが、アメリカやイギリスなど、日本より植生の少ない土地に暮らすようになり、面白い地形地質や化石などを見る機会が増えて、徐々に興味が湧いてきました。地球の歴史というのは、とても面白くてロマン溢れる物語ですね。何億年の歴史は大変なものですが、この先も、何億年もの未来は地球の自然がちゃんとしてくれることでしょう。それよりも、数十年から百数十年くらいの将来がいちばん危なっかしい気がします。それと、この地形を見ても、川は偉大です。氾濫することも土地を侵食することも含めてです。川を人工的に排水路に改変してしまうのは、通常私たちが思う以上に重大なことじゃないかという気がします。私もイギリスに関しては、実際に来てみるまでは本当に乏しいイメージしかありませんでした。自然なんてほとんどないのかと思っていましたし。こちらに来てからも、国立公園といってもアメリカのようなスペクタキュラーなものはないし、アメリカが恋しいなと思ったり。でも、アメリカのような派手な大自然はなくとも、比較的乏しい自然であっても、みんなで大切にしている自然や、そこに調和した生活・文化・景観など、じわじわくるような良さがあるのだなと、だんだん分かってきたところです。長野には、化石が豊富な場所があるのですね。私は日本では化石を見つけたことはないのですが、こちらにはゴロゴロしています。イギリス南部の海岸は、ジュラ紀の化石がとても豊富で、イギリス唯一の世界自然遺産に登録されていますが、ヨークシャーの海岸も結構豊富です。先日化石っぽい石をいくつか拾ってきて地質学者の方に見てもらったら、二枚貝だ、腕足動物だ、ウミユリだ、アンモナイトだ、有孔虫だ、などと、いろいろ同定していただきました。
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