メーカー名 | SONY |
機種名 | NEX-F3 |
ソフトウェア | NEX-F3 v1.00 |
レンズ | ---- |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F0.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4912x3264 (6,783KB) |
撮影日時 | 2015-08-23 17:34:36 +0900 |
国立公園内、川の近くのパブです。
雷が鳴って今にも夕立がくる、というときに、パブの従業員たちが慌てて出てきました。
外の席の世話でもするのでしょう。
車が写っていますが、当然のことながら、こんな田舎のパブは車でないと行けません。大きな駐車場完備です。
英国といえばパブ、パブといえば英国というくらい、パブは今なお生きるエゲレス文化の最たるものだと思います。
イギリスといえばお茶のイメージですが、ティールームは観光客向けのところが多く、どこにでもあるものではありません。
ちなみに、パブ(Pub)とは、パブリックハウス(Public House)の略で、言葉どおりに解釈すれば、人々が集う場所、というくらいの意味なんだろうと思います。
田舎の小さな村に行くと、村の中心部には教会とパブと赤い公衆電話があり、パブに行きたければ、教会の塔を目指せば大抵見つかります。
山歩きに使う地形図には、PHと表示されています。
イギリスを旅行した人が、レストランやカフェがどこにもなく、食べるのに苦労した、という話を聞きますが、それはイギリス文化を理解していないためです。
ここは、レストランやカフェの文化ではありません、パブ文化の国だということです。
パブは飲むばかりのところではありません。
質こそいろいろですが、食べ物は必ず置いていますし、いいパブほど食べ物を重視します。
うちの娘は、パブに行ったらアイスクリームが食べれるので、外に行くと必ず「今日はパブある?」と聞いてきますが、パブを飲むところだと思っている人が聞くと変に思うかもしれませんね?
Yorkshire Dales National Park(ヨークシャーデール国立公園)
Konica Hexanon AR 24mm F2.8 @F5.6?
残念ながら、歩いている人だけではなく、全面的にぶれてしまいましたが、撮り直した写真には当然この人たちは写っていないので、これを出しておきます。
蔦からむ パブで一杯 雨宿り
スカイハイさん、お早う御座います。
ツタが絡む古風な建物は夏涼しく冬場は暖かくて過ごしやすいらしいですね。
年季の入った落ち着いた雰囲気のパブですね。
パブ、 Wikipediaで調べましたが
元は 公共の家から始まり 今ではイギリでは主に酒場 ちょっとしたレストラン
アメリカで相当するのが バーになるとか
普段、日本で安易に外来語使いますが 翌々調べると
物知りになれますね^^
こんな景色一つ見ても、しっかり異国情緒を味わえます。
花鳥風月さん、
パブで一杯、どうしても飲みたいわけじゃなくても、こんな古いパブを見ると中はどうなっているのか、またビアガーデンはどんななのか、見てみたいし、雰囲気を味わいたくなってしまうのです。
入場料は実費のみですから、入らない手はないです。
oazさん、
石づくりの建物は、夏に涼しいのはイタリアで経験しましたが、イギリスの夏は暑くないのであまりそのメリットはないかも?
冬は結露と、窓が狭いので、暗いイギリスの冬がより暗くなってしまって・・・
ただ、自然の素材に囲まれて生活できるっていう、その気持ちのよさはありますね。
ペン太さん、
アメリカで相当するのがバーというのはどうでしょう?
イギリスには至る所にパブがありますが、アメリカにはそんなにバーはないですし、あまり昼間から行ったり、子供を連れていくようなところではないような・・・ああまあ、そういうところでバーと名乗ってるところもあるにはあるか。
でも、どちらかというと、現代のバーというより、西部劇でおっさんが昼間から飲んだくれてる、ああいうバーに近いかもしれないですね。
パブはビールを飲んでジャガイモかソーセージをつまむイメージでしたが、レストランでもあるのですね。
12月初めに英国出張(ロンドン、エジンバラ)が入りそうなので、今度はその積りでパブに行ってみましょう。
スコットランドのエジンバラでもパブ文化ってあるんでしょうか?